[4日 ロイター] - 米アップルは4日、iPhoneの新型モデルが熱くなり過ぎる問題に対応するため、最新の基本ソフト「iOS17」のアップデートを公開した。
先月発売したiPhone15シリーズについて、使用中に本体が熱くなり過ぎるとの指摘が一部ユーザーからあり、アップルはiOS17のバグなどいくつかの問題を特定。次回のアップデートで修正するとしていた。
アップルの広報担当者は4日、アップデートには「重要なバグ修正、セキュリティー更新、iPhoneが熱くなり過ぎる可能性への対処」が含まれていると述べた。
アップルは苦情を受けて当初、購入した製品のセットアップ後ないし再起動後にバックグラウンドアクティビティーが増えるため、最初の数日間熱く感じる場合があると説明していた。