[東京 6日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比71円41銭安の3万1003円95銭と、小幅に反落してスタートした。前日の米国株式市場で主要3株価指数が小幅反落となった流れを引き継いだ。
主力株はトヨタ自動車が下落し、ソニーグループが小幅高。半導体関連は東京エレクトロン、アドバンテストがさえない。指数寄与度の高いファーストリテイリングも軟調。ソフトバンクグループ、リクルートHLDGも小幅安となっている。
東証33業種では、鉱業、石油・石炭製品、銀行、輸送用機器などの17業種が値下がり。空運、不動産、陸運などの16業種は値上がりとなっている。