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日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅に4日続落、構成銘柄のうち244銘柄がマイナス

発行済 2015-08-21 16:23
更新済 2015-08-21 16:33
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅に4日続落、構成銘柄のうち244銘柄がマイナス
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21日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり1銘柄、値下がり224銘柄、変わらずなしとなった。
日経平均は大幅に4日続落。
20日の米国株式市場では、中国株の下落などから世界的な景気減速懸念が強まるなか、NYダウが358ドル安となった。
こうした流れを受けて、日経平均は322円安からスタートし、節目の2万円を大きく割り込んだ。
注目された上海総合指数は1%超の下落で取引を開始したが、8月の財新製造業購買担当者指数(PMI、速報値)が前月値、市場予想ともに下回ったこともあり、下落率が一時4%超に拡大した。
日経平均も600円近くに下げ幅を広げ、安値引けとなった。
下げ幅は今年2番目の大きさだった。
大引けの日経平均は前日比597.69円安の19435.83円となった。
東証1部の売買高は27億6527万株、売買代金は3兆1914億円だった。
業種別では、全33業種がマイナスとなり、保険業が5%を超える下落となったほか、その他製品、不動産業、その他金融業、銀行業が下落率上位だった。
値下がり寄与トップはファーストリテ (TOKYO:9983)、2位はソフトバンクG (TOKYO:9984)となり、2銘柄で日経平均を約106円押し下げた。
アルプス (TOKYO:6770)は7%を超える大幅下落となった。
特段新規の材料は観測されていないが、海外投資家の換金売りとの見方もあった。
前引け時点でプラスを維持していたKDDI (TOKYO:9433)も、大引けにかけて売りに押された。
指数構成銘柄のうち224銘柄が下落する全面安の展開となった。
上昇したのは北越紀州 (TOKYO:3865)のみだった。
売り先行でスタートしたが、前場にプラスへ切り返すと、後場には一時754円まで上昇する場面があった。
*15:00現在 日経平均株価  19435.83(-597.69) 値上がり銘柄数  1(寄与度+0.27) 値下がり銘柄数 224(寄与度-597.96) 変わらず銘柄数  0 ○値上がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (TOKYO:3865) 北越紀州 744 7 +0.27 ○値下がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (TOKYO:9983) ファーストリテ 52170 -1870 -73.41 (TOKYO:9984) ソフトバンクG 7362 -280 -32.98 (TOKYO:6762) TDK 7620 -320 -12.56 (TOKYO:4523) エーザイ 8062 -316 -12.41 (TOKYO:6954) ファナック 19745 -310 -12.17 (TOKYO:6988) 日東電 7967 -289 -11.35 (TOKYO:6770) アルプス 3560 -270 -10.60 (TOKYO:4324) 電通 6350 -270 -10.60 (TOKYO:6971) 京セラ 6098 -131 -10.29 (TOKYO:7270) 富士重 4333.5 -256.5 -10.07 (TOKYO:6367) ダイキン 7519 -251 -9.85 (TOKYO:9433) KDDI 3166.5 -39 -9.19 (TOKYO:7203) トヨタ 7500 -232 -9.11 (TOKYO:4543) テルモ 3385 -115 -9.03 (TOKYO:8035) 東エレク 6120 -226 -8.87 (TOKYO:7267) ホンダ 3962.5 -107.5 -8.44 (TOKYO:4502) 武田 6284 -204 -8.01 (TOKYO:7951) ヤマハ 2877 -203 -7.97 (TOKYO:8830) 住友不 4423 -198 -7.77 (TOKYO:2801) キッコーマン 3945 -190 -7.46

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