[東京 7日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比280円18銭安の3万3165円72銭と、反落してスタートした。前日の大幅高の反動で売りが優勢となっており、下落幅は300円を超えている。指数寄与度の大きいハイテク株が軟調となっているほか、主力銘柄も安い。
個別では、東京エレクトロン、アドバンテスト、信越化学工業が値下がりしているほか、主力のトヨタ自動車が小幅安で推移。メガバンク株も安く、三菱UFJフィナンシャル・グループ、みずほフィナンシャルグループがそれぞれ1%超安で推移している。