プレミアムデータをご提供:最大 50% 引きでInvestingPro特別セールを請求する

【株式市場】前場の日経平均は177円安、円高など逆風になり材料株や好業績株が活況高

発行済 2023-12-28 12:26
更新済 2023-12-28 12:35
© Reuters.  【株式市場】前場の日経平均は177円安、円高など逆風になり材料株や好業績株が活況高
TOPX
-

[日本インタビュ新聞社] - ◆日経平均は3万3503円94銭(177円30銭安)、TOPIXは2358.08ポイント(7.32ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は5億3767万株

 12月28日(木)前場の東京株式市場は、為替の円高などを受けて前日まで活況高だった半導体関連株に反落する銘柄が目立ち、自動車、海運株なども反落模様となった。引き続き材料株や高業績株の物色が活発で、シナネンHD<8132>(東証プライム)はユーグレナ<2931>(東証プライム)の次世代バイオディーゼル燃料の取り扱い開始など好感されて上場来の高値。瑞光<6279>(東証プライム)は第3四半期の営業利益2倍など好感され急伸。インターアクション<7725>(東証プライム)は大口受注が好感され急伸。セプテーニHD<4293>(東証スタンダード)は投資ファンドの保有判明とされ一段高。麻生フオーム<1730>(東証スタンダード)は信用取引規制の解除を受け急伸。ジィ・シィ企画<4073>(東証グロース)は政治パーティー費のキャッシュレス化期待など言われて2日連続ストップ高。売れるネット広告社<9235>(東証グロース)は新事業会社への期待強く2日連続ストップ高。

 一方、日経平均は203円安で始まり、午前9時半にかけて270円00銭安(3万3411円24銭)まで下押した後持ち直したが前引けも軟調だった。

 東証プライム市場の出来高概算は5億3767万株、売買代金は1兆4431億円。プライム上場1658銘柄のうち、値上がり銘柄数は762銘柄、値下がり銘柄数は819銘柄。

 東証33業種別指数は6業種が値上がりし、鉄鋼、保険、非鉄金属、その他金融、金属製品、化学、が高い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます