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三井住友FG、資産運用力強化へ出資や提携機会を模索

発行済 2024-01-24 14:40
更新済 2024-01-24 14:45
© Reuters.
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Ritsuko Shimizu

[東京 24日 ロイター] - 三井住友フィナンシャルグループは24日に発表した資産運用に関するグループ戦略で、資産運用力強化に向け、特色ある資産運用会社への出資や買収、提携機会を模索する方針を示した。

グループの資産運用の中核を担う三井住友DSアセットマネジメントで、アクティブ運用の強化やオルタナティブ分野の新たな運用に取り組み、国内資産運用に次ぐ柱の構築を目指す。

また、SMBCグループ版EMP(新興運用業者促進プログラム)を導入し、新興の運用チームやマネジャーの採用、実績がない新興マネジャーに対する資金拠出等を通じて、運用戦略の拡充を図る。

同グループは、運用会社と販売会社の間に立って、ファンドのデューデリジェンス(価値やリスクなどの調査)やモニタリング(監視)、投資見解(ハウスビュー)などを行う「ソリューションプロバイダー」態勢を整備する。昨年9月にSMFGの直接子会社へ再編した「日興グローバルラップ」をソリューションプロバイダーの中核として位置付け、新しい役割も含めた業容拡大や人材の異動を行い、社名変更も検討する。

面川秀之執行役員は「規模も大事だが、業者目線になるのではなく、顧客にどういうバリューを提供できるかという顧客目線を大事にしたい」と述べた。

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