[東京 25日 ロイター] - ソフトバンクグループは25日、2024年3月期の単体決算で、投資有価証券売却益1兆2592億円を計上することになったと発表した。
子会社「Skybridge」を通じて金融機関と締結していた、中国の電子商取引大手アリババ・グループ・ホールディングの株式を利用した先渡売買契約について、段階的に実施してきた現物決済が24年1月に完了したため。
連結決算では、投資有価証券売却益は計上されない。先渡契約に付随するグループ間の貸株契約と先渡売買契約は精算した。
[東京 25日 ロイター] - ソフトバンクグループは25日、2024年3月期の単体決算で、投資有価証券売却益1兆2592億円を計上することになったと発表した。
子会社「Skybridge」を通じて金融機関と締結していた、中国の電子商取引大手アリババ・グループ・ホールディングの株式を利用した先渡売買契約について、段階的に実施してきた現物決済が24年1月に完了したため。
連結決算では、投資有価証券売却益は計上されない。先渡契約に付随するグループ間の貸株契約と先渡売買契約は精算した。