40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

JR東海は3日続伸、日々小幅高だが第3四半期の営業利益64%増加し通期予想の増額修正など好感

発行済 2024-01-31 09:32
更新済 2024-01-31 10:05
© Reuters.  JR東海は3日続伸、日々小幅高だが第3四半期の営業利益64%増加し通期予想の増額修正など好感

[日本インタビュ新聞社] - ■鉄道以外の事業では流通業の収益強化など進む

 JR東海(東海旅客鉄道)<9022>(東証プライム)は1月31日、続伸基調で始まり、取引開始後は3683.0円(21.0円高)まで上げ、日々小幅だが3日続伸基調の出直り継続となっている。30日の15時に第3四半期決算と今3月期の業績予想の増額修正を発表し、好感されている。

 第3四半期連結決算(2023年4~12月・累計)は、売上高が前年同期比24.9%増の1兆2730.17億円となり、営業利益は同64.0%増の5025.97億円だった。「連結決算概要」によると、コロナ禍からの回復にともない、東海道新幹線・在来線ともに利用が増加した上、鉄道以外の事業では、流通業の連結子会社2社を合併して株式会社JR東海リテイリング・プラスを発足させ、便利で魅力ある駅構内店舗づくりを進めるなど、収益の拡大を図った結果、グループ全体でも増収となった。

 今期・24年3月期の連結業績予想は、第3四半期までの運輸収入の実績を反映し、売上高は従来予想を1.9%上回る1兆6580億円の見込み(前期比18.4%増)に、営業利益は同6.2%上回る5330億円(同42.3%増)に、親会社株主に帰属する当期純利益は同7.1%上回る3300億円(同50.4%増)に各々引き上げた。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます