40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

JSPは昨年来の高値に進む、第3四半期は大幅増益、今期3度目の増額修正を好感

発行済 2024-02-01 13:12
更新済 2024-02-01 13:35
© Reuters.  JSPは昨年来の高値に進む、第3四半期は大幅増益、今期3度目の増額修正を好感

[日本インタビュ新聞社] - ■朝高のあと売買交錯だが、さらなる業績の上ぶれに期待強い

 JSP<7942>(東証プライム)は2月1日の後場、2154円(200円高)で売買を開始し、約4か月ぶりに2000円台を回復して昨年来の高値に進んでいる。緩衝材や包装材の発泡ポリプロピレン「ピーブロック」などを製造し、1月31日の15時に発表した第3四半期決算の大幅増益と通期業績予想の増額修正が好感されている。

 株価は朝寄り値を高値に売買交錯だが、業績予想の増額修正は今期3度目になり、さらなる業績の上ぶれが見込まれている。

 第3四半期(2023年4~12月・累計、連結)は、売上高が前年同期比3.4%増加し、営業利益は2.8倍、親会社株主に帰属する四半期純利益は2.6倍などと大幅増益だった。発泡ポリスチレン押出ボード「ミラフォーム」、発泡ポリプロピレン「ピーブロック」などが好調で、10~12月は全米自動車労働組合のストライキの販売への影響が想定していたほど大きくなく、さらに競技用グラウンド基礎緩衝材など収益性の高い製品の販売が好調に推移した。

 こうした推移を受け、今期・2024年3月期の連結業績予想のうち各利益の見通しを再び増額修正し、23年10月に増額開示した従来予想に対し、営業利益は19.0%上回る75億円の見込みに、親会社株主に帰属する当期純利益は同22.0%上回る61億円の見込みに引き上げた。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます