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【株式市場】日経平均は196円高、2日続伸、後場は円安鈍化し好決算株や材料株がにぎわう

発行済 2024-02-05 15:59
更新済 2024-02-05 16:05
© Reuters.  【株式市場】日経平均は196円高、2日続伸、後場は円安鈍化し好決算株や材料株がにぎわう

[日本インタビュ新聞社] - ◆日経平均は3万6354円16銭(196円14銭高)、TOPIXは2556.71ポイント(17.03ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は後場伸びなかったが増加し18億6986万株

 2月5日(月)後場の東京株式市場は、三菱重<7011>(東証プライム)やコマツ<6301>(東証プライム)が一段と上げて始まったものの、午前中の円安傾向が鈍化したことなどで伸びきれず、自動車株や電子部品株も総じて一進一退に転じた。郵船<9101>(東証プライム)は正午に発表した四半期決算と業績予想の下方修正を受けて一段軟化。半面、菱地所<8802>(東証プライム)は一段高となり、三井不<8801>(東証プライム)に対する米投資ファンドの自社株買い要求の連想波及。日経平均は前引け値を40円ほど上回って始まり、240円高から160円高の間で緩慢な値動きを続けたが大引けも値を保ち2日続伸となった。

 後場は、セイコーエプソン<6724>(東証プライム)が一段ジリ高となり、第3四半期3か月間の利益急増など好感の見方。住友ベークライト<4203>(東証プライム)は前引け後に発表の四半期決算が材料視されて一転堅調に始まり次第高。フォーサイド<2330>(東証スタンダード)はAI関連新事業への期待続き一段と上げて2日連続大幅高。アルメディオ<7859>(東証スタンダード)は第3四半期決算の大幅増益など好感されストップ高。

 東証プライム市場の出来高概算は後場伸びなかったが増加し18億6986万株(前引けは10億285万株)、売買代金は4兆8296億円(同2兆6362億円)。プライム上場1658銘柄のうち、値上がり銘柄数は1106(前引けは1142)銘柄、値下がり銘柄数は499(同462)銘柄。

 東証33業種別指数は27業種(前引けは26業種)が値上がりし、値上がり率上位は、不動産、銀行、輸送用機器、保険、証券商品先物、非鉄金属、パルプ紙、機械、その他金融、ガラス土石、繊維製品、などとなった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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