40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

豪マッコーリー、4─12月利益が大幅減 商品部門不振で

発行済 2024-02-13 12:35
更新済 2024-02-13 12:36
© Reuters.  2月13日、豪投資銀行大手マッコーリー・グループは13日、2023年4─12月の利益が大幅に減少したと発表した。写真はマッコーリーのロゴ。シドニーで2016年5月撮影(

Praveen Menon Echha Jain

[シドニー 13日 ロイター] - 豪投資銀行大手マッコーリー・グループは13日、2023年4─12月の利益が大幅に減少したと発表した。コモディティーズ・アンド・グローバル・マーケッツ(CGM)部門の不振が背景。

24年1─3月の見通しもさえず、株価は一時4.3%急落した。

前年度には、ロシアによるウクライナ侵攻後のコモディティー(商品)価格高騰やボラティリティーの恩恵を受けていたが、そうした「例外的な」状況が弱まったという。

24年度通期(23年4月─24年3月)のCGM部門利益は22年度の39億豪ドルとほぼ同水準になる見通しとした。23年度は60億豪ドルだった。

同行はCGM部門責任者のニコラス・オケーン氏が27日付で辞任すると発表した。

同行によると、合併・買収(M&A)活動が回復せず、企業の資金調達関連事業を手がけるマッコーリー・キャピタル部門の手数料収入も減少しているという。

UBSのアナリスト、ジョン・ストーリー氏はマッコーリーの業績報告に失望したとし、通期のコンセンサス予想が下方修正されるとの見方を示した。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます