🟢 市場は上昇しています。当社コミュニティの12万人を超えるメンバーは、すべてそれにどう対応すべきか知っています。
お客様もお分かりですよね。
40%割引で開始

午前の日経平均は反落、高値警戒感で 半導体軟調

発行済 2024-03-05 12:05
更新済 2024-03-05 12:09
© Reuters.  3月5日、午前の東京株式市場で日経平均は、前営業日比168円62銭安の3万9940円61銭と、3営業日ぶりに反落した。写真は株価ボード。都内で2月撮影(2024 ロイタ
8035
-
6857
-
9983
-

Mayu Sakoda

[東京 5日 ロイター] - 午前の東京株式市場で日経平均は、前営業日比168円62銭安の3万9940円61銭と、3営業日ぶりに反落した。前日に初の4万円を突破した達成感や高値警戒感から、利益確定売りが先行した。これまでの上昇をけん引してきた東京エレクトロン、アドバンテストなど主力の半導体関連が軟調で、日経平均を押し下げた。TOPIX(東証株価指数)は小幅に反発した。

日経平均は227円安の3万9881円73銭と、反落して寄り付いた。寄り付き後は4万円を上回る場面があったが再び下げ基調となり、268円安の3万9840円34銭で安値を付けた。

TOPIXは0.14%高の2710.09ポイントと、反発して午前の取引を終了。東証プライム市場の売買代金は2兆5715億6300万円だった。東証33業種では、建設、鉱業、証券、銀行など16業種が値上がりし、サービス、倉庫・運輸関連、海運など16業種が値下がり。電気・ガスは変わらずだった。

今週は米国でパウエル連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言があるほか、2月の雇用統計が公表される。みずほ証券の倉持靖彦マーケットストラテジストは「米国では金融政策の動向を占う上で重要なイベントを多数控えている。日経平均の高値警戒感が意識される中、イベント待ちでグロース株などは特に動きづらい」との見方を示した。

© Reuters.  3月5日、午前の東京株式市場で日経平均は、前営業日比168円62銭安の3万9940円61銭と、3営業日ぶりに反落した。写真は株価ボード。都内で2月撮影(2024 ロイター/Issei Kato)

主力株では、東京エレクトロンとアドバンテストが軟調で、2銘柄で日経平均を約98円押し下げた。ダイキン工業、信越化学工業もさえなかった。

半面、ファーストリテイリングは小幅高。配当方針の変更に伴う大幅な増配を公表した大林組は17%超高となった。

東証プライム市場の騰落数は、値上がりが813銘柄(49%)、値下がりは795銘柄(47%)、変わらずは49銘柄(2%)だった。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます