セイコーHD (TOKYO:8050):708円(前日比-33円)
伸び悩む。
上半期営業利益は前年同期比33%増の100億円強になったもようとの観測報道が伝わっている。
会社側では第1四半期決算時に65億円から95億円に上方修正しているが、この水準をも上回る格好に。
国内市場での腕時計販売が好調のようだ。
ただ、第1四半期の状況からは一段の上振れも想定内、上半期決算時には通期計画は据え置く公算ともされていることで、短期的な出尽くし感につながる格好にも。
なお、前日からインバウンド関連がさえない動きとなっていることも逆風。
マツダ (TOKYO:7261):2144円(前日比+36円) しっかり。
自動車株の中でも強い動きが目立っている。
JPモルガンでは3100円目標で投資判断「オーバーウェイト」を継続している。
先進国を中心にして、好調な販売モメンタムが継続していると評価。
7-9月期営業利益は前年同期比35%増益の641億円を見込んでいるようだ。
市場コンセンサスを約100億円上回る水準であり、ポジティブなインパクトにもつながる形へ。
ローム (TOKYO:6963):5640円(前日比-220円) さえない。
UBS証券では投資判断を「バイ」から「ニュートラル」に格下げ、目標株価も8900円から6300円に引き下げている。
月次の売上進捗を踏まえて通期売上高予想を減額、それに伴い、今期営業利益は従来の450億円予想から375億円に下方修正しているもよう。
なお、会社計画は420億円、市場コンセンサスは440億円レベルとなっている。
ABCマート (TOKYO:2670):7180円(前日比-400円) 売り先行。
昨日発表した上半期の決算内容が嫌気されている。
営業利益は239億円で前年同期比1.7%増益にとどまっている。
先の観測報道通りでインパクトは限定的であるものの、既存店販売の好調が目立っていただけに、増益率の低さには失望感も強まる格好か。
円安のマイナス影響やPB比率の低下などが利益率を低下させているほか、韓国事業の低迷も響く。
イオン (TOKYO:8267):1865.5円(前日比-108.5円) 売り優勢。
前日に上半期の決算を発表、営業利益は723億円で前年同期比67%の大幅増益となる。
食品スーパーなどグループ会社の新規連結効果などが大幅増益の一因に。
ただ、営業利益は先の観測報道どおりの数値であり、大幅増益にもインパクトは限定的にとどまる状況へ。
一方、上半期の営業利益は21億円の水準にとどまっていることをネガティブ視する向きも。
少数株主持分が大幅に増加するなか、外部流出のない100%子会社が中心のGMS事業は赤字幅を拡大させている。
Gunosy {{|0:}}:983円(前日比-105円) 急反落。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券がレーティングを「ニュートラル」から「アンダーウェイト」に、目標株価を1400円から700円に引き下げている。
16年5月期の第1四半期(6-8月)決算で売上高が8.8億円と、前四半期(9.9億円)比で減収になった点、それにより営業利益の上期会社計画に対する進捗率が15.5%にとどまった点をネガティブに考えたとコメントしている。
東武住販 {{|0:}}:1563円(前日比+75円) 一時1767円まで急伸。
15年6-8月期(第1四半期)決算を発表している。
売上高は前年同期比34.4%増の13.04億円、営業利益は同3.3倍の1.34億円と大幅な増収増益で着地した。
主力の不動産売買事業が売上、利益とも大きく伸び、業績をけん引した。
なお、16年5月期の通期業績については、営業利益で前期比27.6%増の4.44億円とする従来予想を据え置いている。
エヌピーシー {{|0:}}:236円(前日比-20円) 5日ぶり大幅反落。
15年8月期決算を発表している。
営業利益は前期比11.1%増の5.19億円となり、従来予想5.77億円を下回って着地した。
一方で、経常利益や純利益は予想を上振れした。
16年8月期の業績については、売上高は同16.2%増の108.61億円と2ケタ増収を見込むものの、営業利益は同13.8%減の4.47億円となる見通し。
また、業績は下期偏重となる見込みで、上期については赤字で推移すると予想している。
上半期営業利益は前年同期比33%増の100億円強になったもようとの観測報道が伝わっている。
会社側では第1四半期決算時に65億円から95億円に上方修正しているが、この水準をも上回る格好に。
国内市場での腕時計販売が好調のようだ。
ただ、第1四半期の状況からは一段の上振れも想定内、上半期決算時には通期計画は据え置く公算ともされていることで、短期的な出尽くし感につながる格好にも。
なお、前日からインバウンド関連がさえない動きとなっていることも逆風。
マツダ (TOKYO:7261):2144円(前日比+36円) しっかり。
自動車株の中でも強い動きが目立っている。
JPモルガンでは3100円目標で投資判断「オーバーウェイト」を継続している。
先進国を中心にして、好調な販売モメンタムが継続していると評価。
7-9月期営業利益は前年同期比35%増益の641億円を見込んでいるようだ。
市場コンセンサスを約100億円上回る水準であり、ポジティブなインパクトにもつながる形へ。
ローム (TOKYO:6963):5640円(前日比-220円) さえない。
UBS証券では投資判断を「バイ」から「ニュートラル」に格下げ、目標株価も8900円から6300円に引き下げている。
月次の売上進捗を踏まえて通期売上高予想を減額、それに伴い、今期営業利益は従来の450億円予想から375億円に下方修正しているもよう。
なお、会社計画は420億円、市場コンセンサスは440億円レベルとなっている。
ABCマート (TOKYO:2670):7180円(前日比-400円) 売り先行。
昨日発表した上半期の決算内容が嫌気されている。
営業利益は239億円で前年同期比1.7%増益にとどまっている。
先の観測報道通りでインパクトは限定的であるものの、既存店販売の好調が目立っていただけに、増益率の低さには失望感も強まる格好か。
円安のマイナス影響やPB比率の低下などが利益率を低下させているほか、韓国事業の低迷も響く。
イオン (TOKYO:8267):1865.5円(前日比-108.5円) 売り優勢。
前日に上半期の決算を発表、営業利益は723億円で前年同期比67%の大幅増益となる。
食品スーパーなどグループ会社の新規連結効果などが大幅増益の一因に。
ただ、営業利益は先の観測報道どおりの数値であり、大幅増益にもインパクトは限定的にとどまる状況へ。
一方、上半期の営業利益は21億円の水準にとどまっていることをネガティブ視する向きも。
少数株主持分が大幅に増加するなか、外部流出のない100%子会社が中心のGMS事業は赤字幅を拡大させている。
Gunosy {{|0:}}:983円(前日比-105円) 急反落。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券がレーティングを「ニュートラル」から「アンダーウェイト」に、目標株価を1400円から700円に引き下げている。
16年5月期の第1四半期(6-8月)決算で売上高が8.8億円と、前四半期(9.9億円)比で減収になった点、それにより営業利益の上期会社計画に対する進捗率が15.5%にとどまった点をネガティブに考えたとコメントしている。
東武住販 {{|0:}}:1563円(前日比+75円) 一時1767円まで急伸。
15年6-8月期(第1四半期)決算を発表している。
売上高は前年同期比34.4%増の13.04億円、営業利益は同3.3倍の1.34億円と大幅な増収増益で着地した。
主力の不動産売買事業が売上、利益とも大きく伸び、業績をけん引した。
なお、16年5月期の通期業績については、営業利益で前期比27.6%増の4.44億円とする従来予想を据え置いている。
エヌピーシー {{|0:}}:236円(前日比-20円) 5日ぶり大幅反落。
15年8月期決算を発表している。
営業利益は前期比11.1%増の5.19億円となり、従来予想5.77億円を下回って着地した。
一方で、経常利益や純利益は予想を上振れした。
16年8月期の業績については、売上高は同16.2%増の108.61億円と2ケタ増収を見込むものの、営業利益は同13.8%減の4.47億円となる見通し。
また、業績は下期偏重となる見込みで、上期については赤字で推移すると予想している。