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17日の米国市場は経済指標の結果がまちまちだったほか、原油相場の下げが重石となったが、小売企業の好決算などから、NYダウ、ナスダックともに小幅に上昇となった。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比135円高の19815円だった。
シカゴ先物にさや寄せする格好から始まっている。
寄り付き後は上げ幅を広げ、一時209.37円高の19840.00円をつけた。
セクターでは保険が上昇率トップ。
空運、機械、その他金融、非鉄金属、パルプ紙、食料品、不動産、ガラス土石、小売などがしっかり。
半面、電力ガスが唯一マイナス。
規模別指数では大型、中型、小型株指数ともに2ケタの上昇。
売買代金上位では、トヨタ (T:7203)、ソフトバンクグ (T:9984)、ファーストリテ (T:9983)、富士重 (T:7270)、三井住友 (T:8316)、ファナック (T:6954)、アルプス (T:6770)、ダイキン (T:6367)などが堅調。
一方で、日本郵政 (T:6178)、NTT (T:9432)、ゆうちょ銀 (T:7182)が小安い。