プレミアムデータをご提供:最大 50% 引きでInvestingPro特別セールを請求する

日経平均は3日ぶり大幅反落、日銀決定会合の結果受け乱高下

発行済 2015-12-18 15:32
更新済 2015-12-18 16:00
日経平均は3日ぶり大幅反落、日銀決定会合の結果受け乱高下
MUFG
-
TM
-
MFG
-
4502
-
8001
-
6770
-
5411
-
8316
-
9983
-
6981
-
4528
-
2359
-
2398
-
3655
-
3660
-
6676
-
9310
-
9792
-
日経平均は3日ぶり大幅反落。
17日の米国市場では、原油先物価格が再び35ドルを割り込んだことが嫌気され、NYダウは253ドル安となった。
こうした流れを受けて、日経平均は33円安からスタートすると、前場には下げ幅を150円超に広げる場面があった。
注目された日本銀行の金融政策決定会合では、金融緩和を補完するための諸措置の導入が決定され、結果発表を受けて日経平均は一時515円高まで急伸した。
しかし、その後は値を消す展開となり、19000円を割り込んで本日の取引を終えた。
大引けの日経平均は前日比366.76円安の18986.80円となった。
東証1部の売買高は29億8751万株、売買代金は3兆5971億円だった。
業種別では、全33業種がマイナスとなり、石油・石炭製品、保険業、パルプ・紙が3%を超える下落となった。
一方、医薬品は小幅な下げにとどまった。
個別では、トヨタ自 (T:7203)、三菱UFJ (T:8306)、三井住友 (T:8316)、ファーストリテ (T:9983)、みずほ (T:8411)など売買代金上位は全般軟調。
村田製 (T:6981)やアルプス電 (T:6770)が4%前後下げるなど、電子部品関連の一角が引き続き弱い動き。
資源価格の下落などから伊藤忠 (T:8001)も4%超下げた。
また、ブレインパッド (T:3655)、トランスシテ (T:9310)、コア (T:2359)などが東証1部下落率上位となった。
一方、武田薬 (T:4502)や小野薬 (T:4528)が堅調。
JFE (T:5411)は2%超の上昇に。
ツクイ (T:2398)やニチイ学館 (T:9792)など介護関連の上げが目立った。
また、さくら {{|0:}}が3日連続でストップ高となり、メルコ (T:6676)、アイスタイル (T:3660)などとともに東証1部上昇率上位となった。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます