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24日の米国市場はNYダウが50ドル安、ナスダック総合指数が小幅高とまちまちだった。
25日は海外市場の多くが休場で海外勢のフローが限られるなか、直近の4日続落に対する自律反発の流れから日経平均は34円高でスタートした。
前場には一時18870.70円(前日比81.01円高)まで上昇したが、為替相場の円高進行や年末の換金売りが重しとなり前日終値をやや下回る水準でもみ合う場面も多く、方向感に欠く展開となった。
大引けの日経平均は前日比20.63円安の18769.06円となった。
東証1部の売買高は19億1288万株、売買代金は1兆6049億円だった。
業種別では、電気・ガス業が3%超下げたほか、鉄鋼、鉱業が下落率上位だった。
一方、水産・農林業、保険業、小売業が上昇率上位だった。
個別では、トヨタ自 (T:7203)、三菱UFJ (T:8306)、三井住友 (T:8316)、みずほ (T:8411)、キヤノン (T:7751)などが軟調。
東電力 (T:9501)が6%超、三菱重工 (T:7011)が4%超の下落に。
また、イマジカロボッ (T:6879)、日水薬 (T:4550)、スノーピーク {{|0:}}などが東証1部下落率上位となった。
一方、日本郵政 (T:6178)、ファーストリテ (T:9983)、アルプス電 (T:6770)、ゆうちょ銀行 (T:7182)、小野薬 (T:4528)などが堅調。
村田製 (T:6981)は2%超の上昇に。
また、前日ストップ高比例配分となった日水 (T:1332)が14%高と大幅続伸し、ピエトロ {{|0:}}、沖電線 (T:5815)などとともに東証1部上昇率上位となった。