プレミアムデータをご提供:最大 50% 引きでInvestingPro特別セールを請求する

フィンテック関連に広がりが見られるか

発行済 2015-12-30 12:06
更新済 2015-12-30 12:33
フィンテック関連に広がりが見られるか
1332
-
4901
-
6762
-
6954
-
9681
-
9983
-
 日経平均は続伸。
61.78円高の19044.01円(出来高概算7億5000万株)で前場の取引を終えた。
米株高の流れから買い先行で始まり、節目の19000円を回復。
19100円を回復した後は、こう着感の強い相場展開となったが、大納会で市場参加者が限られている中、想定内のこう着だろう。
 セクターでは食料品、電気機器、精密、電力ガス、ゴム製品、機械、輸送用機器などがしっかり。
一方で、水産農林、保険、建設、石油石炭、医薬品などが小安い。
東証1部の騰落銘柄は、値上がり数が過半数を占めている。
規模別指数では大型、中型、小型株指数いずれも上昇している。
 日経平均は19000円を回復し、その後はこう着ではあるが、19000円を上回って推移が続いており、底堅さが意識される。
指数インパクトの大きいところでは、ファナック (T:6954)、ファーストリテ (T:9983)、富士フイルム (T:4901)、TDK (T:6762)などが指数をけん引している。
特に電子部品株などは米アップルの下げの影響等を受けていたこともあり、アップル反発の流れから、ショートカバーが引き続き期待される。
 また、日水 (T:1332)、東京ドーム (T:9681)は売り買いが交錯しているが、さくら {{|0:}}がストップ高をつけている。
フィンテック関連への広がりが見られるかが注目されるところである。
(村瀬智一)

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます