*14:26JST イチネンホールディングス---1Qは2ケタ増収増益、主力の自動車リース関連事業が2ケタ増益に
イチネンホールディングス (TYO:9619)は8日、2025年3月期第1四半期(24年4月-6月)連結決算を発表した。
売上高が前年同期比23.5%増の395.22億円、営業利益が同74.7%増の33.45億円、経常利益が同66.8%増の34.81億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同43.5%増の22.73億円となった。
自動車リース関連事業の売上高は対前年同期比3.1%増の154.53億円、セグメント利益は同43.2%増の19.33億円となった。
2024年6月末現在リース契約台数は95,774台(対前期末比357台増)となり、リース契約高は128.83億円(対前年同期比11.5%減)、リース未経過契約残高は953.99億円(対前期末比3.1%増)となった。
自動車メンテナンス受託は、メンテナンス受託契約台数は77,909台(対前期末比2,934台増)となり、メンテナンス受託契約高は19.5億円(対前年同期比0.4%増)、メンテナンス未経過契約残高は88.99億円(対前期末比4.0%増)となった。
燃料販売は、主に自動車用燃料給油カードにおいて、低燃費車の普及により需要が減少傾向にあるものの、既存顧客へのサービス向上並びに新規顧客の獲得に注力した。
販売面では、リースは契約台数が順調に推移した。
ケミカル事業の売上高は同1.1%増の28.28億円、セグメント利益は同13.1%減の1.75億円となった。
化学品関連の機械工具商向けケミカル製品及び船舶用燃料添加剤の販売は順調に推移した。
一方、化学品関連の自動車整備工場向けケミカル製品、工業薬品関連の燃料添加剤及び石炭添加剤並びに一般消費者向けケミカル製品の販売は減少した。
パーキング事業の売上高は同6.7%増の19.29億円、セグメント利益は同14.5%増の3.07億円となった。
2024年6月末現在駐車場管理件数は1,916件(対前期末比20件増)、管理台数は36,906台(対前期末比646台減)となった。
販売面では、新規駐車場の開発が順調に進み、また、既存駐車場の継続的な収益改善活動の効果もあり、販売が増加した。
機械工具販売事業の売上高は同2.5%増の89.81億円、セグメント利益は同87.7%減の0.14億円となった。
自動車部品及び産業資材並びに空調工具及び計測工具の販売は順調に推移した。
一方、産業機械部品等の販売は減少した。
合成樹脂事業の売上高は同49.0%増の49.39億円、セグメント利益は5.36億円(前年同期は0.09億円の利益)となった。
遊技機メーカーへの合成樹脂製品の販売並びに半導体実装装置メーカー等へのセラミックヒーターの販売が順調に推移した。
また、前連結会計年度に新たに連結子会社となったマルイ工業が販売増加に寄与した。
農業関連事業の売上高は51.44億円(前年同期は1.14億円)、セグメント利益は2.99億円(前年同期は0.74億円の損失)となった。
農作物の販売数量が減少したが、販売単価は上昇した。
また、前連結会計年度に新たに連結子会社となった日東エフシーが販売増加に寄与した。
その他事業の売上高は同0.5%減の4.84億円、セグメント利益は0.74億円(前年同期は0.36億円の利益)となった。
ガラス製品の販売が前期並みに推移した。
2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比15.7%増の1,600.00億円、営業利益が同1.7%増の92.00億円、経常利益が同4.9%減の90.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同53.5%減の57.00億円とする期初計画を据え置いている。
売上高が前年同期比23.5%増の395.22億円、営業利益が同74.7%増の33.45億円、経常利益が同66.8%増の34.81億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同43.5%増の22.73億円となった。
自動車リース関連事業の売上高は対前年同期比3.1%増の154.53億円、セグメント利益は同43.2%増の19.33億円となった。
2024年6月末現在リース契約台数は95,774台(対前期末比357台増)となり、リース契約高は128.83億円(対前年同期比11.5%減)、リース未経過契約残高は953.99億円(対前期末比3.1%増)となった。
自動車メンテナンス受託は、メンテナンス受託契約台数は77,909台(対前期末比2,934台増)となり、メンテナンス受託契約高は19.5億円(対前年同期比0.4%増)、メンテナンス未経過契約残高は88.99億円(対前期末比4.0%増)となった。
燃料販売は、主に自動車用燃料給油カードにおいて、低燃費車の普及により需要が減少傾向にあるものの、既存顧客へのサービス向上並びに新規顧客の獲得に注力した。
販売面では、リースは契約台数が順調に推移した。
ケミカル事業の売上高は同1.1%増の28.28億円、セグメント利益は同13.1%減の1.75億円となった。
化学品関連の機械工具商向けケミカル製品及び船舶用燃料添加剤の販売は順調に推移した。
一方、化学品関連の自動車整備工場向けケミカル製品、工業薬品関連の燃料添加剤及び石炭添加剤並びに一般消費者向けケミカル製品の販売は減少した。
パーキング事業の売上高は同6.7%増の19.29億円、セグメント利益は同14.5%増の3.07億円となった。
2024年6月末現在駐車場管理件数は1,916件(対前期末比20件増)、管理台数は36,906台(対前期末比646台減)となった。
販売面では、新規駐車場の開発が順調に進み、また、既存駐車場の継続的な収益改善活動の効果もあり、販売が増加した。
機械工具販売事業の売上高は同2.5%増の89.81億円、セグメント利益は同87.7%減の0.14億円となった。
自動車部品及び産業資材並びに空調工具及び計測工具の販売は順調に推移した。
一方、産業機械部品等の販売は減少した。
合成樹脂事業の売上高は同49.0%増の49.39億円、セグメント利益は5.36億円(前年同期は0.09億円の利益)となった。
遊技機メーカーへの合成樹脂製品の販売並びに半導体実装装置メーカー等へのセラミックヒーターの販売が順調に推移した。
また、前連結会計年度に新たに連結子会社となったマルイ工業が販売増加に寄与した。
農業関連事業の売上高は51.44億円(前年同期は1.14億円)、セグメント利益は2.99億円(前年同期は0.74億円の損失)となった。
農作物の販売数量が減少したが、販売単価は上昇した。
また、前連結会計年度に新たに連結子会社となった日東エフシーが販売増加に寄与した。
その他事業の売上高は同0.5%減の4.84億円、セグメント利益は0.74億円(前年同期は0.36億円の利益)となった。
ガラス製品の販売が前期並みに推移した。
2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比15.7%増の1,600.00億円、営業利益が同1.7%増の92.00億円、経常利益が同4.9%減の90.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同53.5%減の57.00億円とする期初計画を据え置いている。