全国保証 (T:7164)が5日に発表した2016年3月期第3四半期(15年4-12月)決算は、営業収益が前年同期比8.2%増の189.51億円、営業利益が同13.5%増の141.40億円、経常利益が同13.3%増の149.33億円、四半期純利益が同15.1%増の99.21億円となった。
保証債務残高の堅調推移で営業収益が増加したほか、代位弁済の発生が低位で推移したことにより与信関連費用が減少。
営業費用が前年同期を下回り、営業利益は2ケタの伸長となった。
なお、第3四半期累計期間の提携金融機関数は、銀行2行、信用組合1組合、JA15組合、その他1社との新規契約締結で727機関に。
通期業績予想は従来予想を据え置き、営業収益は前期比4.5%増の308.40億円、営業利益は同1.6%増の227.30億円、経常利益は同0.4%増の242.00億円、当期純利益は同5.9%増の160.00億円を見込む。
保証債務残高の堅調推移で営業収益が増加したほか、代位弁済の発生が低位で推移したことにより与信関連費用が減少。
営業費用が前年同期を下回り、営業利益は2ケタの伸長となった。
なお、第3四半期累計期間の提携金融機関数は、銀行2行、信用組合1組合、JA15組合、その他1社との新規契約締結で727機関に。
通期業績予想は従来予想を据え置き、営業収益は前期比4.5%増の308.40億円、営業利益は同1.6%増の227.30億円、経常利益は同0.4%増の242.00億円、当期純利益は同5.9%増の160.00億円を見込む。