💎 すべての市場で隠れている割安株をお示しします始めましょう

【株式市場】日経平均は102円高、後場は上値重いが円安など好感され2日続伸

発行済 2024-10-10 16:14
更新済 2024-10-10 16:35
© Reuters.  【株式市場】日経平均は102円高、後場は上値重いが円安など好感され2日続伸
JP225
-
TOPX
-
7751
-
7752
-
9020
-
8035
-
9104
-
8058
-
8411
-

[日本インタビュ新聞社] - ◆日経平均は3万9380円89銭(102円93銭高)、TOPIXは2712.67ポイント(5.43ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は15億675万株

 10月10日(木)後場の東京株式市場は、前引けにかけて鈍化した円安が再び進み始めたが、フシ目とされる1ドル150円に迫ったためか、前場は好反応を示して上げたトヨタ<7203>(東証プライム)やキヤノン<7751>(東証プライム)が一進一退を続け、三菱商事<8058>(東証プライム)なども強もみあいに終始。半導体関連株の中には東京エレク<8035>(東証プライム)など下げ幅を広げる銘柄もあった。個別物色の動きが強まり、JR各社や海運株は総じて重い中でJR東日本<9020>(東証プライム)と商船三井<9104>(東証プライム)は一段ジリ高。みずほFG<8411>(東証プライム)は終始堅調。日経平均は寄り後に4円高(3万9282円19銭)まで値を消したが、その後は強もみあいを続け、大引けは2日続伸となった。

 後場は、リコー<7752>(東証プライム)が一段と上げ投資ファンドのエフィッシモによる保有割合拡大を材料視、ニコン<7731>(東証プライム)も一段と上げ、「レイバン」の仏メガネ大手エシロールが5%超を保有と伝えられ思惑買い。REVOLUTION<8894>(東証スタンダード)は10月決算好調の様子と再び上値を指向。TBグループ<6775>(東証スタンダード)は10月決算への期待高揚とされ後場一段高。

 東証プライム市場の出来高概算は15億675万株(前引けは7億7188万株)、売買代金は3兆5289億円(同1兆7903億円)。プライム上場1645銘柄のうち、値上がり銘柄数は646(前引けは517)銘柄、値下がり銘柄数は939(同1069)銘柄。

 東証33業種別指数は23業種(前引けは19業種)が値上がりし、値上がり率上位は、ゴム製品、保険、銀行、医薬品、輸送用機器、情報通信、証券商品先物、卸売り、水産農林、その他金融、などとなった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます