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後場の日経平均は34円高でスタート、東エレクや楽天Gなどが上昇

発行済 2024-10-21 12:59
更新済 2024-10-21 13:15
© Reuters.
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[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;39016.11;+34.36TOPIX;2683.71;-5.27

[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前営業日比34.36円高の39016.11円と前引け値(39110.95円)から上げ幅を縮めて取引を開始した。
なお、ランチタイムの日経225先物は上げ幅を縮める推移。
前場の日経平均は、一時38775.59円まで下落する場面もあったものの、切り返してプラス圏を回復するとその後も堅調な動きを見せた。
アジア株は高安まちまちで推移しているなか、後場寄り付き時点の日経平均は上げ幅を縮めて始まった。
ただ、その後は再び上げ幅を広げるなどやや荒い値動きとなっている。
注目されている衆議院議員総選挙も不透明感が強いなかで、様子見ムードも出ているようだ。


 東証プライム市場の売買代金上位では、ディスコ (TYO:6146)、レーザーテック (TYO:6920)、アドバンテスト (TYO:6857)、東エレク (TYO:8035)、ソフトバンクG (TYO:9984)、楽天G (TYO:4755)などが上昇。
一方、三菱重 (TYO:7011)、三菱UFJ (TYO:8306)、川崎重 (TYO:7012)、IHI (TYO:7013)、JT (TYO:2914)などが下落。
業種別では、海運、ゴム製品、精密機器などが上昇率上位で推移。

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