![](http://c1308342.cdn.cloudfiles.rackspacecloud.com/news_providers_logos/fisco_s.png)
フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
---- ※2016年2月22日22時に執筆 トレードルームでの会話を基に相場の話全般を載せていきたいと思います。
トレード中は何を参考にしたり、考えたりしているのか、情報の活かし方やトレーダーの心理など感じることができれば皆様の投資の一助になると考えております。
※相場に即して進めますが、二年目と新人は架空の人物ですので相場の話以外はフィクションとして読んでいただければよろしいかと思います。
事務所はトレードスクールの受講者さんがいない場合は私とサポート頂いている「まことん」さんの二人でトレードしています。
まことんさんは投資歴10年、ファンダメンタルズを大切にする中長期投資家です。
二年目:ケネディクス (T:4321)が戻ってきた!! 新人:いいなーって、私も持ってたw Bコミ:これ、もしかして最悪の場所で買った新人が助かるシナリオ? まことん:あの最悪の買いが儲かるっておかしすぎですよ。
Bコミ:極めて遺憾。
新人:私の復活を応援してくださいよ!!あと、5円で戻るんですけど。
Bコミ:15%前後損していた銘柄が助かるとは。
。
。
新人:や、やったー。
同値で売れました。
二年目:私もそろそろ利食いします。
まことん:大儲け羨ましいです。
新人:ストップ高に行きそうなのでまた買います!! 二年目:勢いあるな。
新人:あー、ド高値買ってしまったみたいです。
。
。
Bコミ:懲りない奴。
まことん:来週はどうなりますかね? Bコミ:過去2回の緩和時はギャップアップだったよ。
新人:お願いします。
お願いします。
Bコミ:土日ずっとお願いし続けるのかw (終) 【反省・まとめ】 1月末の日銀の追加緩和は場中のボラティリティが大きく、取引チャンスがたくさんありました。
マイナス金利の特性を頭に置いて銀行や生保株を避ける必要はありましたが、追加緩和をポジティブに捉え関連株を買った人が救われる結果となりました。
不確定な相場の中、ボラティリティと対峙していくには新人のように高いところを買ってお祈りしているだけでは目の前に来たチャンスを活かせません。
二年目が行っていたようなリスクを限定しつつ、利食いを段階的に行う手法が王道だと思います。
---- 執筆者名:Bコミ ブログ名:小遣い0円サラリーマンの生き方