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象印、ローツェ、ソディックなど

発行済 2016-04-04 16:35
更新済 2016-04-04 17:00
象印、ローツェ、ソディックなど

(T:7518) ネットワン 550 -35続落。
ジェフリーズ証券では投資判断を「ホールド」から「アンダーパフォーム」に格下げ、目標株価も700円から550円に引き下げている。
受注高の減少に伴い17.3期売上高予想を引き下げ、つれて、営業利益も47億円から33億円に、40億円強のコンセンサス予想を大きく下回る水準に下方修正している。
利益回復が遅れる場合、18.3期には配当金計画を見直すというシナリオも現実味を帯びてくるとしている。
(T:6753) シャープ 130 +5買い優勢。
鴻海による買収契約に正式調印、鴻海傘下入りがようやく正式に決定したことで、あらためて安心感が先行する格好になっている。
鴻海の薫事長は、同社の経営再建を2-4年で果たすことに自信を示したともされているほか、買収が破談になる確率もほぼ100%ないとコメントしている。
有機ELへの積極投資の効果などに対する期待感も高まる方向へ。
(T:4118) カネカ 985 +63大幅反発。
愛知工業大学などと共同で、100倍以上高速に充電できるリチウムイオン電池を開発したと報じられている。
電極には独自開発の有機材料を使っているもよう。
5年以内の実用化を目指すとされている。
電気自動車でも充電時間を大幅に短縮できるほか、キャパシタが不要になるので、コスト削減や加速性能の向上などにもつながっていくようだ。
(T:7261) マツダ 1563 -92.5売り先行。
本日は輸送用機器が業種別下落率トップになっており、自動車株のさえない動きが目立っている。
為替市場での円高進行が嫌気される形だが、セクター内でも円高の悪影響が大きいとみられている同社の下げが大きくなっている。
週末の米国経済指標は良好なものとなったが、利上げペースの鈍化見通しを変化させるまでには至らず、ドル・円相場は111円台にまで下落している。
対ユーロでの円安傾向も一服へ。
{{|0:}} 象印 1935 +167急伸。
先週末に第1四半期の決算を発表、営業利益は58億円で前年同期比41%増益となり、上半期計画は53億円から75億円に、通期計画は86億円から108億円に、それぞれ増益見通しに上方修正している。
海外市場での販売好調、国内での販売単価上昇効果などが業績上振れの背景に。
インバウンド需要への期待感も依然根強く、政府の訪日外国人数拡大目標なども期待材料視。
{{|0:}} ローツェ 799 +49大幅反発。
韓国子会社がサムスンディスプレーから総額約28億円分のディスプレイ製造装置を受注したと先週末に発表している。
12月までには売上計上予定であり、17.2期の業績見通しに反映させるとしている。
新年度の業績は前期大幅増益の反動が懸念されていたが、大口案件の計上によって過度な不安感は低下する格好にも。
(T:6143) ソディック 842 +52上げ目立つ。
先週末にCB80億円の発行、並びに自己株式の取得実施を発表している。
CB発行による調達資金は、金属3Dプリンタのラインアップ拡充など研究開発資金、自己株式取得資金などに充当する予定。
潜在株式数の比率は13.95%になる見込みと。
一方、自社株買いは発行済み株式数の7.0%に当たる350万株が上限、取得期間は4月20日から6月20日までの短期間となっており、当面の需給の下支え期待などが優勢となる状況に。
(T:4568) 第一三共 2485.5 +95買い優勢。
大和証券では投資判断を「4」から「3」に格上げ、目標株価も2000円から2500円に引き上げている。
17.3期以降に迎えるオルメサルタンの特許満了の影響、研究開発戦略のリスクなど中長期的な懸念は残っているが、当面は費用抑制強化による利益水準維持や株主還元水準の上昇が一定程度評価され、株価調整には時間を要する公算が大きくなったと判断。

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