キユーピー (T:2809) 2751円 (前日比+262円)
上昇率トップ。
前日に第1四半期決算を発表、営業利益は43.5億円で前年同期比19%減益となったが、減価償却方法の変更による一時的な費用増加が背景、17億円程度の同要因を除けば、実質的には2ケタ増益であったと推測される。
期待値が高くなかったこともあり、ポジティブなインパクトにつながっているようだ。
なお、第2四半期は減価償却方法の変更がプラス要因となってくるもよう。
不二越 (T:6474) 326円 (前日比-53円) 大幅反落、2月12日の安値を更新している。
前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は33.8億円で前年同期比27%減益、通期で増益計画となっているなか、低調なスタートを切る格好に。
市場予想との比較でも、5億円程度は下振れる格好になったようだ。
産機・市販向けベアリング、国内建機向け油圧機器などが苦戦したほか、先行投資などで固定費が増加しているもよう。
足元での円高進行もあって、据え置きの通期計画には下振れ余地との見方も。
東洋紡 (T:3101) 176円 (前日比+9円) 賑わう。
SMBC日興証券が投資判断「1」を継続で、目標株価を210円から240円に引き上げている。
短期的な視点では、超複屈折フィルム「SRF」の市場浸透加速により17.3期の増益確度が高いとしており、中長期的な観点からも、エアバッグ基布や神経再生誘導チューブといった成長ポテンシャルの大きい製品群を擁する点を前向きに評価と。
セクター内のトップピックの一つとして位置付けへ。
ファストリ (T:9983) 32230円 (前日比-1180円) 売り先行。
前日に3月の月次動向を発表している。
既存店売上高は前年同月比0.3%減、3ヶ月ぶりのマイナスに転じている。
中旬以降は気温の低下で失速する状況になったもよう。
アダストリアやUアローズ、ABCマートなども前日に月次を発表、各社ともに前月との比較では伸び率は鈍化しているが、プラス圏はキープしており、相対的に同社の販売伸び悩みが意識される格好にも。
ラクオリア創薬 {{|0:}}:438円(前日比+39円) 大幅続伸。
米ヴァージニア・コモンウェルス大学パーキンソン病・運動障害疾患センターによる同社5-HT4部分作動薬(RQ-10)のパーキンソン病患者における安全性と有効性の検討を目的とした医師主導治験について、マイケル・J・フォックス財団パーキンソン病研究機関より3年間で総額86万8000ドルの研究助成金を受けることが決定したと発表している。
当該医師主導治験は間もなく開始される予定としている。
3Dマトリック {{|0:}}:1003円(前日比+129円) 一時ストップ高。
米国子会社が出願していた自己組織化ペプチド技術について、心臓の組織再生による心疾患の治療に関する特許が日本で成立したと発表している。
14年に成立した特許に続いて分割された特許出願に対して付与されたもので、先に成立した当該特許では対象となる疾患が急性心筋梗塞に限定されていたのに対し、今回成立した特許では心房細動、弁疾患、心膜疾患などのその他の心疾患についても幅広く権利が及ぶ内容となっている。
エクストリーム {{|0:}}:2040円(前日比+317円) ストップ高。
ピーシーフェーズがWEBサイト・アプリ運用支援サービスを展開するソリューション事業を会社分割し、新設分割会社の株式をエクストリームが譲り受けることにより子会社化すると発表している。
同事業は高い技術力を保有するクリエイター・エンジニアが多数在籍していることに加え、エクストリームが今後注力するインターネットサービス業界をはじめ、非エンターテインメント業界の顧客を数多く有しているという。
リボミック {{|0:}}:990円(前日比-27円) 朝方は買いが先行。
同社と東京大学及び東北大学との共同研究によるオートタキシン(ATX)を阻害する核酸アプタマーに関する論文が、Nature Structural & Molecular Biologyの電子版に掲載されたと発表している。
ATXを阻害する核酸アプタマーは同社創薬品目RBM006として、肺線維症等の治療薬として開発中となっている。
肺線維症は呼吸器系の重篤な疾患の1つで、未だに十分に満足する治療法は確立されていないという。
前日に第1四半期決算を発表、営業利益は43.5億円で前年同期比19%減益となったが、減価償却方法の変更による一時的な費用増加が背景、17億円程度の同要因を除けば、実質的には2ケタ増益であったと推測される。
期待値が高くなかったこともあり、ポジティブなインパクトにつながっているようだ。
なお、第2四半期は減価償却方法の変更がプラス要因となってくるもよう。
不二越 (T:6474) 326円 (前日比-53円) 大幅反落、2月12日の安値を更新している。
前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は33.8億円で前年同期比27%減益、通期で増益計画となっているなか、低調なスタートを切る格好に。
市場予想との比較でも、5億円程度は下振れる格好になったようだ。
産機・市販向けベアリング、国内建機向け油圧機器などが苦戦したほか、先行投資などで固定費が増加しているもよう。
足元での円高進行もあって、据え置きの通期計画には下振れ余地との見方も。
東洋紡 (T:3101) 176円 (前日比+9円) 賑わう。
SMBC日興証券が投資判断「1」を継続で、目標株価を210円から240円に引き上げている。
短期的な視点では、超複屈折フィルム「SRF」の市場浸透加速により17.3期の増益確度が高いとしており、中長期的な観点からも、エアバッグ基布や神経再生誘導チューブといった成長ポテンシャルの大きい製品群を擁する点を前向きに評価と。
セクター内のトップピックの一つとして位置付けへ。
ファストリ (T:9983) 32230円 (前日比-1180円) 売り先行。
前日に3月の月次動向を発表している。
既存店売上高は前年同月比0.3%減、3ヶ月ぶりのマイナスに転じている。
中旬以降は気温の低下で失速する状況になったもよう。
アダストリアやUアローズ、ABCマートなども前日に月次を発表、各社ともに前月との比較では伸び率は鈍化しているが、プラス圏はキープしており、相対的に同社の販売伸び悩みが意識される格好にも。
ラクオリア創薬 {{|0:}}:438円(前日比+39円) 大幅続伸。
米ヴァージニア・コモンウェルス大学パーキンソン病・運動障害疾患センターによる同社5-HT4部分作動薬(RQ-10)のパーキンソン病患者における安全性と有効性の検討を目的とした医師主導治験について、マイケル・J・フォックス財団パーキンソン病研究機関より3年間で総額86万8000ドルの研究助成金を受けることが決定したと発表している。
当該医師主導治験は間もなく開始される予定としている。
3Dマトリック {{|0:}}:1003円(前日比+129円) 一時ストップ高。
米国子会社が出願していた自己組織化ペプチド技術について、心臓の組織再生による心疾患の治療に関する特許が日本で成立したと発表している。
14年に成立した特許に続いて分割された特許出願に対して付与されたもので、先に成立した当該特許では対象となる疾患が急性心筋梗塞に限定されていたのに対し、今回成立した特許では心房細動、弁疾患、心膜疾患などのその他の心疾患についても幅広く権利が及ぶ内容となっている。
エクストリーム {{|0:}}:2040円(前日比+317円) ストップ高。
ピーシーフェーズがWEBサイト・アプリ運用支援サービスを展開するソリューション事業を会社分割し、新設分割会社の株式をエクストリームが譲り受けることにより子会社化すると発表している。
同事業は高い技術力を保有するクリエイター・エンジニアが多数在籍していることに加え、エクストリームが今後注力するインターネットサービス業界をはじめ、非エンターテインメント業界の顧客を数多く有しているという。
リボミック {{|0:}}:990円(前日比-27円) 朝方は買いが先行。
同社と東京大学及び東北大学との共同研究によるオートタキシン(ATX)を阻害する核酸アプタマーに関する論文が、Nature Structural & Molecular Biologyの電子版に掲載されたと発表している。
ATXを阻害する核酸アプタマーは同社創薬品目RBM006として、肺線維症等の治療薬として開発中となっている。
肺線維症は呼吸器系の重篤な疾患の1つで、未だに十分に満足する治療法は確立されていないという。