LIXILグループ (T:5938)は小幅安。
通期業績予想を下方修正、営業利益は620億円から570億円に、最終損益は50億円の黒字から200億円の赤字に修正している。
国内新築需要の見通し下振れが営業利益の下振れ要因につながったほか、国内外における退職給付債務、不採算事業の減損損失中国ビル事業の損失などが特損計上されているもよう。
一過性要因のウェイトが高いものの、IFRS移行に伴う影響なども見極めにくく、悪材料出尽しとはなっていないようだ。
通期業績予想を下方修正、営業利益は620億円から570億円に、最終損益は50億円の黒字から200億円の赤字に修正している。
国内新築需要の見通し下振れが営業利益の下振れ要因につながったほか、国内外における退職給付債務、不採算事業の減損損失中国ビル事業の損失などが特損計上されているもよう。
一過性要因のウェイトが高いものの、IFRS移行に伴う影響なども見極めにくく、悪材料出尽しとはなっていないようだ。