サンワテクノス (T:8137)は10日、2016年3月期決算を発表。
売上高が前期比5.0%減の1057.48億円、営業利益が同29.6%減の24.44億円、経常利益が同29.7%減の26.45億円、当期純利益が同31.5%減の16.90億円だった。
1月に業績予想を修正しているが、これに沿った着地になっている。
日本では、半導体製造装置向けの電機品や、自動車関連業界向け及び産業機械業界向けの電子部品、住宅設備業界向けの実装機の販売が増加。
一方で、産業機械業界向けのサーボモータや、太陽光発電システム向けの制御機器、アミューズメント向けの電子部品のほか、液晶搬送設備向けの設備機器の販売が減少した。
アジアでは産業機械業界向けの電子部品が増加する一方、アミューズメント向けの電子部品の販売が減少。
欧米は自動車業界向けの生産設備の販売が増加したが、インバータ向けの電子部品の販売が減少している。
17年3月期通期については、売上高が前期比8.3%増の1145.00億円、営業利益が同2.3%増の25.00億円、経常利益が同2.1%増の27.00億円、当期純利益が同6.5%増の18.00億円を見込んでいる。
スマートフォン関連の受注が伸び悩んでいるが、電子化が進む自動車関連業界向けは堅調を維持することが予想される。
売上高が前期比5.0%減の1057.48億円、営業利益が同29.6%減の24.44億円、経常利益が同29.7%減の26.45億円、当期純利益が同31.5%減の16.90億円だった。
1月に業績予想を修正しているが、これに沿った着地になっている。
日本では、半導体製造装置向けの電機品や、自動車関連業界向け及び産業機械業界向けの電子部品、住宅設備業界向けの実装機の販売が増加。
一方で、産業機械業界向けのサーボモータや、太陽光発電システム向けの制御機器、アミューズメント向けの電子部品のほか、液晶搬送設備向けの設備機器の販売が減少した。
アジアでは産業機械業界向けの電子部品が増加する一方、アミューズメント向けの電子部品の販売が減少。
欧米は自動車業界向けの生産設備の販売が増加したが、インバータ向けの電子部品の販売が減少している。
17年3月期通期については、売上高が前期比8.3%増の1145.00億円、営業利益が同2.3%増の25.00億円、経常利益が同2.1%増の27.00億円、当期純利益が同6.5%増の18.00億円を見込んでいる。
スマートフォン関連の受注が伸び悩んでいるが、電子化が進む自動車関連業界向けは堅調を維持することが予想される。