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売上高が前期比4.1%減の3553.84億円、営業利益が同14.9%増の156.10億円、経常利益が同10.0%減の142.67億円、当期純損失が22.37億円だった。
四輪車用油圧緩衝器は国内やアジアで販売が減少したが、欧米市場の好調さがカバー。
二輪車用油圧緩衝器は、最大需要地域であるアジアでの販売減少が響いた。
四輪車用油圧機器は、電動パワーステアリングやCVT(無段変速機)用ベーンポンプの販売が堅調に推移した。
産業用油圧機器販売は国内や欧米で小型油圧ショベルが堅調に推移したが、中国の建設機械需要の後退などで大幅な減収を余儀なくされた。
2017年3月期通期については、売上高が3420.00億円、営業利益が130.00億円、当期純利益が79.00億円を見込んでいる。
国際会計基準(IFRS)に基づく予想値の算出のため、前期実績との増減率はない。