*11:07JST 飛島ホールディングス Research Memo(7):2027年度に売上高1,600億円、営業利益96億円を目指す
■飛島ホールディングス (TYO:256A)の今後の見通し
(3) 重要業績評価指標(KPI)と数値計画
1) 業績評価指標
既述のアクションプランに対して、様々なレベルにおいて「重要成功要因」と「業績評価指標(KPI)」を定めている。
2) 数値(定量的)目標
また具体的な業績の数値目標について、最終年度である2028年3月期に、売上高1,600億円(うち建設事業1,200億円、グロース事業370億円、イノベーション事業30億円)、営業利益96億円(うち建設事業50億円、グロース事業38億円、イノベーション事業8億円)、営業利益率6.0%、経常利益81億円、当期純利益55億円、ROE10.0%を目指す。
この目標数値を見ると、最終年度(2028年3月期)に数値が急増する計画になっているが、これは当初の2年間は「投資先行」の時期であり、その成果が出てくるのが最終年度と見ているためだ。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)
(3) 重要業績評価指標(KPI)と数値計画
1) 業績評価指標
既述のアクションプランに対して、様々なレベルにおいて「重要成功要因」と「業績評価指標(KPI)」を定めている。
2) 数値(定量的)目標
また具体的な業績の数値目標について、最終年度である2028年3月期に、売上高1,600億円(うち建設事業1,200億円、グロース事業370億円、イノベーション事業30億円)、営業利益96億円(うち建設事業50億円、グロース事業38億円、イノベーション事業8億円)、営業利益率6.0%、経常利益81億円、当期純利益55億円、ROE10.0%を目指す。
この目標数値を見ると、最終年度(2028年3月期)に数値が急増する計画になっているが、これは当初の2年間は「投資先行」の時期であり、その成果が出てくるのが最終年度と見ているためだ。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)