50%引き! InvestingProで2025年の市場を超える投資成績を特別セールを請求する

セレスは一段と出直る、12月期末の配当予想と業績予想の増額修正を好感

発行済 2024-12-25 09:51
更新済 2024-12-25 10:05
© Reuters.  セレスは一段と出直る、12月期末の配当予想と業績予想の増額修正を好感

[日本インタビュ新聞社] - ■12月期末配当は前期比40円増の60円に、権利付最終日が迫る

 セレス<3696>(東証プライム)は12月25日、一段と出直りを強めて始まり、取引開始後は7%高の3600円(250円高)まで上げて約1週間前につけた2021年以来の高値3875円に向けて上値を追っている。12月23日に今12月期の連結業績予想と配当予想の増額修正を発表。今年の12月期末配当を確保する買付期限(権利付最終日)は12月26日のため、買いが拡大する様子となっている。

 モバイルサービス事業「モッピー」の利益率改善や、同事業の機能性インソール「ピットソール」、腸内環境改善サプリ「オイグルト」の好調推移などにより、今期・2024年12月期の連結業績予想を全体に増額修正し、営業利益は5月に開示した前回予想を37.5%上回る見込みに見直し、親会社株主に帰属する当期純利益は同25.0%上回る見込みに見直した。こうした高業績を受け、12月期末配当を1株につき前回予想比20円増の60円(前期比では40円の増配)の予定に見直した。

 暗号資産相場が活況を呈していることから、連結子会社の株式会社マーキュリーの損失幅が縮小、ビットバンク株式会社の持分法による投資利益が見込まれるとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます