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ディア・ライフ---2Q営業利益20.0%増、自社開発の都市型マンションを中心に好調な物件売却が寄与

発行済 2016-05-17 11:23
更新済 2016-05-17 11:33
ディア・ライフ---2Q営業利益20.0%増、自社開発の都市型マンションを中心に好調な物件売却が寄与
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ディア・ライフ (T:3245)が13日に発表した2016年9月期第2四半期(15年10月-16年3月)決算は、売上高が前年同期比47.9%増の46.70億円、営業利益が同20.0%増の6.59億円、経常利益が同12.3%増の6.41億円、四半期純利益が同29.3%増の4.21億円だった。
自社開発の都市型マンションを中心に好調な物件売却が寄与し、増収増益に。
リアルエステート事業の売上高が前年同期比54.7%増の42.65億円、営業利益が同22.9%増の7.13億円。
6棟の都市型マンションを不動産会社・事業法人・実需層に売却したほか、収益不動産をコンバージョン・リーシングにより収益性を高めた上で売却したことが寄与した。
セールスプロモーション事業の売上高が同29.8%増の0.96億円、営業利益が0.22億円だった。
不動産業界における人手不足は深刻化している一方で、企業の人材採用意欲は依然旺盛であることから、同社が提供する各種人材サービスに対するニーズは引き続き堅調に推移。
その他、アウトソーシングサービス事業の売上高が同4.8%減の3.09億円、営業利益が10.6間の0.37億円だった。
16年9月期通期については、売上高が前期比20.3%増の93.24億円、営業利益が同9.0%増の17.00億円、経常利益が同4.4%増の16.00億円、当期純利益が同18.0%減の10.02億円とする期初計画を据え置いている。
都市型マンションの開発・分譲が前期同様に堅調に推移することに加え、収益不動産の運用・再販による収益を見込んでいる。
その他、民泊関連分野への取組みとしては、同社が主体となり物件開発、物件稼働後の誘客・事務手続・ソフトサービスについては、それぞれのサービスを得意とする外部と提携し、トータルな施設運営体制を準備。
東京都大田区にて、初の宿泊型マンションの開発を計画している。

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