日製鋼所 (TYO:5631)は大幅続落。
子会社が生産する鉄鋼部材の検査データに不正があったと伝わり、前日はストップ安まで売り込まれ、本日も嫌気売りの流れが継続。
対象製品は火力発電所用タービン・発電機用ローターシャフトなどで、同製品の売上規模は100 億円程度とみられている。
1998年から不適切行為が実施されていたもようで、リコール実施に伴う影響の大きさが懸念されている。
また、調査完了が10月末めどと時間を要することなどもマイナス視。
子会社が生産する鉄鋼部材の検査データに不正があったと伝わり、前日はストップ安まで売り込まれ、本日も嫌気売りの流れが継続。
対象製品は火力発電所用タービン・発電機用ローターシャフトなどで、同製品の売上規模は100 億円程度とみられている。
1998年から不適切行為が実施されていたもようで、リコール実施に伴う影響の大きさが懸念されている。
また、調査完了が10月末めどと時間を要することなどもマイナス視。