(T:6208) 石川製 1925 +400ストップ高。
SEALSなど海軍特殊作戦部隊を支援する「C・チャンピオン」が那覇軍港に一時寄港していたことを一部メディアが報じた。
また、北朝鮮に対して米国が軍事行動に踏み切る場合の事前協議を日本政府が要請しているとも報じられている。
一方、北朝鮮も前日の「中央報告大会」において核開発の強化姿勢を示しており、地政学リスクが一段と高まるなか同社など防衛関連銘柄に物色が向かった。
(T:6796) クラリオン 394 -25急落。
18年3月期の営業利益は前期推定比5%増の105億円前後になりそうだと報じられている。
乗用車の周辺監視システムに使う車載カメラの需要が増える。
記事では、カーナビもスマホに連動する製品の引き合いが強い他、円安基調やコスト削減も寄与するとされている。
しかし、コンセンサス(120億円程度)を下回る業績観測が嫌気され、本日は売り優勢の展開に。
なお、決算発表は5月10日に予定。
(T:6502) 東芝 221.2 -2.3売り先行も一時切り返す。
2度延期していた17年3月期の第3四半期決算を発表。
監査法人の適正意見がない異例の発表だが、四半期純損益は約5325億円の赤字(前年同期は約4794億円の赤字)としている。
17年3月期の業績見通しは公表しなかったが、試算値として3月末に最終赤字約1兆円、債務超過6200億円とした。
上場廃止リスクは継続しているが、発表延期の回避で大幅に売られる展開にはならなかった。
(T:6432) 竹内製作所 1810 -288急落。
17年2月期の営業利益は前期比17.4%減の134.04億円で、コンセンサス(150億円程度)を下回った。
円高で外貨建て売上の円換算額が減少したことが要因となったもよう。
また、18年2月期の通期営業利益のコンセンサスは165億円、会社計画が同12.7%減の117.00億円と示されたことも嫌気された。
鋼材を主とした原材料及び海上輸送コストの高騰、英ポンド安などの影響を見込んでいるようだ。
(T:8028) ユニファミマ 6270 -430大幅続落。
17年2月期の営業利益は前期比15%増の約560億円となったが、SMBC日興証券は
「旧ファミマと旧ユニーの前年実績を単純合算した数値と比べ、営業利益は前期比10%
減」と。
18年2月期(IFRS採用)の事業利益(日本基準の特別損益等を除くベース)は625億円で、同証券の営業利益予想(795億円)を下回りネガティブと指摘。
また、ブランド転換の完了を18年8月末へ前倒しする方針を発表。
(T:2670) ABCマート 6240 -270大幅反落。
17年2月期営業利益は前期比0.8%増の418億円となり、従来予想(420億円)を若干下回る着地に。
海外子会社の収益が円高により縮小したほか、国内既存店の伸びも緩やかになったことが影響した。
18年2月期の通期業績については、営業利益で同1.5%増の425億円としている。
コンセンサスでは440億円弱と見込まれていたこともあり、本日は売りが優勢の展開となった。
(T:7994) 岡村製 913 -118大幅続落。
17年3月期の通期予想の下方修正を発表。
売上高は2500億円から2350億円に、営業利益も140億円から112億円に引き下げている。
オフィス環境事業、商環境事業ともに売上が苦戦した。
利益面についても、生産性向上やコストダウンに努めるも、売上高の減少影響等をカバーしきれなかったことが下方修正の要因。
営業利益のコンセンサスは135億円程度で、これを下回る修正が嫌気された。
(T:7270) SUBARU 3924 -156大幅反落。
本日午前のドル円相場は、一時1ドル109円台前半まで急伸した。
東京市場で109円台を付けたのは16年11月18日以来約5カ月ぶりとなるようだ。
急激な円高進行を受けて、輸送用機器が業種別の下落率ランキングの上位にランクインしている。
特に海外売上比率が高い同社に売りが向かっているもよう。
また、北朝鮮を巡る地政学リスクの高まりを受けたリスク回避の動きも重なった。
(T:7544) スリーエフ 391 +80ストップ高。
合弁会社エル・ティーエフを設立し、「スリーエフ」「q’s mart(キュウズマート)」「gooz(グーツ)」ブランドで営業している店舗のうち、281店舗(予定)を
「ローソン・スリーエフ」ブランドへ転換して運営すること等に関する事業統合契約をローソン (T:2651)と締結したとの発表が材料視された。
SEALSなど海軍特殊作戦部隊を支援する「C・チャンピオン」が那覇軍港に一時寄港していたことを一部メディアが報じた。
また、北朝鮮に対して米国が軍事行動に踏み切る場合の事前協議を日本政府が要請しているとも報じられている。
一方、北朝鮮も前日の「中央報告大会」において核開発の強化姿勢を示しており、地政学リスクが一段と高まるなか同社など防衛関連銘柄に物色が向かった。
(T:6796) クラリオン 394 -25急落。
18年3月期の営業利益は前期推定比5%増の105億円前後になりそうだと報じられている。
乗用車の周辺監視システムに使う車載カメラの需要が増える。
記事では、カーナビもスマホに連動する製品の引き合いが強い他、円安基調やコスト削減も寄与するとされている。
しかし、コンセンサス(120億円程度)を下回る業績観測が嫌気され、本日は売り優勢の展開に。
なお、決算発表は5月10日に予定。
(T:6502) 東芝 221.2 -2.3売り先行も一時切り返す。
2度延期していた17年3月期の第3四半期決算を発表。
監査法人の適正意見がない異例の発表だが、四半期純損益は約5325億円の赤字(前年同期は約4794億円の赤字)としている。
17年3月期の業績見通しは公表しなかったが、試算値として3月末に最終赤字約1兆円、債務超過6200億円とした。
上場廃止リスクは継続しているが、発表延期の回避で大幅に売られる展開にはならなかった。
(T:6432) 竹内製作所 1810 -288急落。
17年2月期の営業利益は前期比17.4%減の134.04億円で、コンセンサス(150億円程度)を下回った。
円高で外貨建て売上の円換算額が減少したことが要因となったもよう。
また、18年2月期の通期営業利益のコンセンサスは165億円、会社計画が同12.7%減の117.00億円と示されたことも嫌気された。
鋼材を主とした原材料及び海上輸送コストの高騰、英ポンド安などの影響を見込んでいるようだ。
(T:8028) ユニファミマ 6270 -430大幅続落。
17年2月期の営業利益は前期比15%増の約560億円となったが、SMBC日興証券は
「旧ファミマと旧ユニーの前年実績を単純合算した数値と比べ、営業利益は前期比10%
減」と。
18年2月期(IFRS採用)の事業利益(日本基準の特別損益等を除くベース)は625億円で、同証券の営業利益予想(795億円)を下回りネガティブと指摘。
また、ブランド転換の完了を18年8月末へ前倒しする方針を発表。
(T:2670) ABCマート 6240 -270大幅反落。
17年2月期営業利益は前期比0.8%増の418億円となり、従来予想(420億円)を若干下回る着地に。
海外子会社の収益が円高により縮小したほか、国内既存店の伸びも緩やかになったことが影響した。
18年2月期の通期業績については、営業利益で同1.5%増の425億円としている。
コンセンサスでは440億円弱と見込まれていたこともあり、本日は売りが優勢の展開となった。
(T:7994) 岡村製 913 -118大幅続落。
17年3月期の通期予想の下方修正を発表。
売上高は2500億円から2350億円に、営業利益も140億円から112億円に引き下げている。
オフィス環境事業、商環境事業ともに売上が苦戦した。
利益面についても、生産性向上やコストダウンに努めるも、売上高の減少影響等をカバーしきれなかったことが下方修正の要因。
営業利益のコンセンサスは135億円程度で、これを下回る修正が嫌気された。
(T:7270) SUBARU 3924 -156大幅反落。
本日午前のドル円相場は、一時1ドル109円台前半まで急伸した。
東京市場で109円台を付けたのは16年11月18日以来約5カ月ぶりとなるようだ。
急激な円高進行を受けて、輸送用機器が業種別の下落率ランキングの上位にランクインしている。
特に海外売上比率が高い同社に売りが向かっているもよう。
また、北朝鮮を巡る地政学リスクの高まりを受けたリスク回避の動きも重なった。
(T:7544) スリーエフ 391 +80ストップ高。
合弁会社エル・ティーエフを設立し、「スリーエフ」「q’s mart(キュウズマート)」「gooz(グーツ)」ブランドで営業している店舗のうち、281店舗(予定)を
「ローソン・スリーエフ」ブランドへ転換して運営すること等に関する事業統合契約をローソン (T:2651)と締結したとの発表が材料視された。