[16日 ロイター] - 米大リーグ(MLB)は16日、ア・リーグ地区シリーズ(5回戦制)の第4戦を行い、ヤンキースがガーディアンズに4─2で勝利を収め、対戦成績を2勝2敗の五分に戻した。
ヤンキースは初回アンソニー・リゾ一塁手の適時打で先制すると、二回にはハリソン・ベイダー中堅手の2ランでリードを拡大。ガーディアンズも三回にホセ・ラミレス三塁手の適時打、四回に指名打者ジョシュ・ネイラーのソロで1点差まで詰め寄ったが、ヤンキースは六回に指名打者ジャンカルロ・スタントンの犠飛で再び突き放した。
投げてはゲリット・コール投手が7回を6安打2失点(自責2)とクオリティースタートの好投を見せると、後続2投手も無失点リリーフで勝利に貢献した。