こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。
SMBC日興証券ではキユーピー (T:2809)の投資評価を「1」(アウトパフォーム)から「2」(中立)へ、目標株価を3,970円から3,300円へ、それぞれ引き下げると発表しています。
そのレポートが11/1付け「Opening Bell」に掲載されていますので紹介しますね。
同レポートによれば、SMBC日興証券は同社の『物流事業、調味料事業、タマゴ事業、サラダ・惣菜事業のEBITDA予想を見直すなどして、16/11期の営業利益予想を304億円から293億円へ3.6%、17/11期は351億円から345億円へ1.7%、18/11期は394億円から369億円へ6.3%減額した』とのこと。
さらに『21/11期の営業利益予想も540億円から498億円へ7.8%引き下げ、16/11~21/11期の営業増益率も年平均12%から、11%へ小幅に修正した』としています。
一方で同社の『国内の合理化投資などが一巡することで、設備投資がピークアウトする17/11期にはFCFが97億円の黒字へ転じ、その後は18/11期の167億円へと拡大すると見込む』としていて、今後はFCF(フリーキャッシュフロー)が改善に向かう17/11期以降に『同社が財務効率の改善を強める姿勢を見せるかに注目したい』と伝えています。
また、面白いレポートを発見したらご紹介します。
花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。
レポート発行人との見解とは異なる場合があります。
詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。
フィスコリサーチレポーター花田浩菜
SMBC日興証券ではキユーピー (T:2809)の投資評価を「1」(アウトパフォーム)から「2」(中立)へ、目標株価を3,970円から3,300円へ、それぞれ引き下げると発表しています。
そのレポートが11/1付け「Opening Bell」に掲載されていますので紹介しますね。
同レポートによれば、SMBC日興証券は同社の『物流事業、調味料事業、タマゴ事業、サラダ・惣菜事業のEBITDA予想を見直すなどして、16/11期の営業利益予想を304億円から293億円へ3.6%、17/11期は351億円から345億円へ1.7%、18/11期は394億円から369億円へ6.3%減額した』とのこと。
さらに『21/11期の営業利益予想も540億円から498億円へ7.8%引き下げ、16/11~21/11期の営業増益率も年平均12%から、11%へ小幅に修正した』としています。
一方で同社の『国内の合理化投資などが一巡することで、設備投資がピークアウトする17/11期にはFCFが97億円の黒字へ転じ、その後は18/11期の167億円へと拡大すると見込む』としていて、今後はFCF(フリーキャッシュフロー)が改善に向かう17/11期以降に『同社が財務効率の改善を強める姿勢を見せるかに注目したい』と伝えています。
また、面白いレポートを発見したらご紹介します。
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フィスコリサーチレポーター花田浩菜