冨士ダイス (T:6167)は11日、2017年3月期第2四半期(16年4-9月)決算を発表。
売上高が前期比2.1%増の81.93億円、営業利益が同28.8%増の5.97億円、経常利益が同28.5%増の5.74億円、四半期純利益が同31.4%増の3.98億円で着地した。
超硬製工具では、国内向けの大型パイプ用ダイスや海外向けの生産設備用の刃物類が市況の変化により低調であったものの、海外向けの熱間圧延ロールや混錬工具の販売が増加。
超硬製金型では、製缶金型や樹脂製品用金型の販売が増加したことに加え、電池関連金型や自動車部品生産用金型も引き続き好調に推移した。
また、超硬以外の製品では、半導体用の混錬工具、引抜鋼管が堅調に推移した。
2017年3月期通期は売上高が前期比3.2%増の165.71億円、営業利益が同12.8%増の10.86億円、経常利益が同19.40%増の11.45億円を据え置いている。
同社は今後も持続的な成長を目指し、1)業務の効率化による収益率の向上、2)海外売上の拡大・国内市場の深耕、3)成長分野への注力に取り組む考えだ。
売上高が前期比2.1%増の81.93億円、営業利益が同28.8%増の5.97億円、経常利益が同28.5%増の5.74億円、四半期純利益が同31.4%増の3.98億円で着地した。
超硬製工具では、国内向けの大型パイプ用ダイスや海外向けの生産設備用の刃物類が市況の変化により低調であったものの、海外向けの熱間圧延ロールや混錬工具の販売が増加。
超硬製金型では、製缶金型や樹脂製品用金型の販売が増加したことに加え、電池関連金型や自動車部品生産用金型も引き続き好調に推移した。
また、超硬以外の製品では、半導体用の混錬工具、引抜鋼管が堅調に推移した。
2017年3月期通期は売上高が前期比3.2%増の165.71億円、営業利益が同12.8%増の10.86億円、経常利益が同19.40%増の11.45億円を据え置いている。
同社は今後も持続的な成長を目指し、1)業務の効率化による収益率の向上、2)海外売上の拡大・国内市場の深耕、3)成長分野への注力に取り組む考えだ。