【ブラジル】ボベスパ指数 49106.56 +0.39%
8日のブラジル株式市場は続伸。
主要指標のボベスパ指数は前日比192.24ポイント高(+0.39%)の49106.56で取引を終えた。
48657.64から49247.28まで上昇した。
指数構成銘柄での値上がりは39、値下がりは24、変わらず1であった。
NY原油先物が一時50ドル乗せまで上昇したことや、米連邦準備理事会(FRB)の年内利上げ観測後退の見方は変わらないことが、ブラジル株の下支えになった。
一方、ブラジルの会計検査院が、政府が行った2014年の会計慣行を受け入れないよう、議会に勧告したとされ、ルセフ大統領の弾劾に向けた政局混乱が再燃するとの懸念が浮上。
ブラジル株の重石になったもよう。
【ロシア】MICEX指数 1689.32 +0.59% 8日のロシア株式市場は続伸。
主要指標のMICEX指数は、前日比9.83ポイント高(+0.59%)の1689.32で取引を終了した。
1660.37から1691.82まで上昇した。
ブレント原油先物が52.78ドルまで反発したことや(ロシア株式市場の取引時間内高値、前日終値51.33ドル)、欧州株価の底堅い推移が、ロシア株高につながった。
また、ロシアのウリュカエフ経済発展相が、10-12月期から四半期ベースで経済成長が上向き始めるとの見通しを示したことも好感された可能性。
【インド】SENSEX指数 26845.81 -0.70% 8日のSENSEX指数は反落。
ム前日比190.04ポイント安(-0.70%)の26845.81、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同48.05ポイント安(-0.59%)の8129.35で取引を終えた。
買いが先行した後は弱含みの展開を示した。
最近の上昇で高値感が強まっており、利益確定売りが優勢。
また、弱い経済指標や成長見通しの下方修正が指数の足かせになった。
9月の消費者信頼感指数は前月から3.2%下落し、115.3まで低下。
これは2012年11月に統計を開始してからの最低レベルとなる。
【中国本土】上海総合指数 3143.36 +2.97% 8日の上海総合指数は、大幅に値上がり。
主要指標の上海総合指数は、前営業日比90.58ポイント高(+2.97%)の3143.36ポイントと続伸した。
休場中の好材料が相場を押し上げる。
9月・中国製造業PMIの上振れが発表されたほか、中国人初の「ノーベル生理学・医学賞」受賞が決まったことなどがポジティブ。
連休入り直前の9月30日夜、住宅ローン規制の緩和が発表されたことも支援材料だ。
主要指標のボベスパ指数は前日比192.24ポイント高(+0.39%)の49106.56で取引を終えた。
48657.64から49247.28まで上昇した。
指数構成銘柄での値上がりは39、値下がりは24、変わらず1であった。
NY原油先物が一時50ドル乗せまで上昇したことや、米連邦準備理事会(FRB)の年内利上げ観測後退の見方は変わらないことが、ブラジル株の下支えになった。
一方、ブラジルの会計検査院が、政府が行った2014年の会計慣行を受け入れないよう、議会に勧告したとされ、ルセフ大統領の弾劾に向けた政局混乱が再燃するとの懸念が浮上。
ブラジル株の重石になったもよう。
【ロシア】MICEX指数 1689.32 +0.59% 8日のロシア株式市場は続伸。
主要指標のMICEX指数は、前日比9.83ポイント高(+0.59%)の1689.32で取引を終了した。
1660.37から1691.82まで上昇した。
ブレント原油先物が52.78ドルまで反発したことや(ロシア株式市場の取引時間内高値、前日終値51.33ドル)、欧州株価の底堅い推移が、ロシア株高につながった。
また、ロシアのウリュカエフ経済発展相が、10-12月期から四半期ベースで経済成長が上向き始めるとの見通しを示したことも好感された可能性。
【インド】SENSEX指数 26845.81 -0.70% 8日のSENSEX指数は反落。
ム前日比190.04ポイント安(-0.70%)の26845.81、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同48.05ポイント安(-0.59%)の8129.35で取引を終えた。
買いが先行した後は弱含みの展開を示した。
最近の上昇で高値感が強まっており、利益確定売りが優勢。
また、弱い経済指標や成長見通しの下方修正が指数の足かせになった。
9月の消費者信頼感指数は前月から3.2%下落し、115.3まで低下。
これは2012年11月に統計を開始してからの最低レベルとなる。
【中国本土】上海総合指数 3143.36 +2.97% 8日の上海総合指数は、大幅に値上がり。
主要指標の上海総合指数は、前営業日比90.58ポイント高(+2.97%)の3143.36ポイントと続伸した。
休場中の好材料が相場を押し上げる。
9月・中国製造業PMIの上振れが発表されたほか、中国人初の「ノーベル生理学・医学賞」受賞が決まったことなどがポジティブ。
連休入り直前の9月30日夜、住宅ローン規制の緩和が発表されたことも支援材料だ。