【ブラジル】ボベスパ指数 50245.14 +1.30%
29日のブラジル株式市場は続伸。
主要指標のボベスパ指数は前日比643.55ポイント高(+1.30%)の50245.14で取引を終えた。
49421.70から50332.57まで上昇した。
指数構成銘柄での値上がりは35、値下がりは28、変わらず3であった。
29日の上海総合指数が4日ぶりに反発したことを好感して、欧州、米国で株高となったこと。
また、米国の原油在庫統計が予想外かつ大幅な減少だったことで、終盤からNY原油先物が上昇に転じたことが、ブラジル株の買いにつながった。
米連邦公開市場委員会(FOMC)声明で、「さらなる雇用の改善後、利上げへ」として、利上げ時期を明確に示さなかったことも好感された。
【ロシア】MICEX指数 1622.32 +1.11% 29日のロシア株式市場は続伸。
主要指標のMICEX指数は前日比17.82ポイント高(+1.11%)の1622.32で取引を終了した。
1600.54から1624.63まで上昇した。
29日の上海総合指数が4日ぶりに反発したことを好感して、欧州、米国で株高となったこと。
また、米国の原油在庫統計が予想外かつ大幅な減少だったことで、終盤からブレント原油先物が上昇に転じたことが、ロシア株の買いにつながった。
なお、ロシア中銀が28日から外準積み増しのための外貨買い(ルーブル売り)を停止したと発表、ルーブルが反発した。
【インド】SENSEX指数 27563.43 +0.38% 29日のインドSENSEX指数は5日ぶりに反発。
前日比104.20ポイント高(+0.38%)の27563.43、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同0.46%(38.05ポイント)高の8375.05で取引を終えた。
終始プラス圏で推移し、終盤に上げ幅をやや拡大させた。
連日の下落で値ごろ感が強まり、下値を拾う動きが活発となった。
また、前日の欧米株高や、中国本土市場が終盤に大幅に上昇したことも買い安心感を与えた。
【中国本土】上海総合指数 3789.17 +3.44% 29日の上海総合指数は値上がり。
主要指標の上海総合指数は、前日比126.17ポイント高(+3.44%)の3789.17ポイントと4日ぶりに反発した。
自律反発狙いの買いが優勢。
上海総合指数は前日までの3日続落で、約3週ぶりの安値水準に低迷していたため、値ごろ感が着目された。
前回安値の3500ポイント近辺が下値抵抗線として意識されるなか、前日までの下げで「相場は底打ちした」との見方も支援材料となっている。
ただ、指数は買い先行後に一時1%超下落し、再びプラスに転じるなど不安定な動きが続いた。
UBSストラテジストの陸文傑氏が28日、上海総合指数は3500ポイント近辺まで調整したものの、依然として割高感があるとの見解を示すなか、上値では戻り待ちの売りも目立っている。
主要指標のボベスパ指数は前日比643.55ポイント高(+1.30%)の50245.14で取引を終えた。
49421.70から50332.57まで上昇した。
指数構成銘柄での値上がりは35、値下がりは28、変わらず3であった。
29日の上海総合指数が4日ぶりに反発したことを好感して、欧州、米国で株高となったこと。
また、米国の原油在庫統計が予想外かつ大幅な減少だったことで、終盤からNY原油先物が上昇に転じたことが、ブラジル株の買いにつながった。
米連邦公開市場委員会(FOMC)声明で、「さらなる雇用の改善後、利上げへ」として、利上げ時期を明確に示さなかったことも好感された。
【ロシア】MICEX指数 1622.32 +1.11% 29日のロシア株式市場は続伸。
主要指標のMICEX指数は前日比17.82ポイント高(+1.11%)の1622.32で取引を終了した。
1600.54から1624.63まで上昇した。
29日の上海総合指数が4日ぶりに反発したことを好感して、欧州、米国で株高となったこと。
また、米国の原油在庫統計が予想外かつ大幅な減少だったことで、終盤からブレント原油先物が上昇に転じたことが、ロシア株の買いにつながった。
なお、ロシア中銀が28日から外準積み増しのための外貨買い(ルーブル売り)を停止したと発表、ルーブルが反発した。
【インド】SENSEX指数 27563.43 +0.38% 29日のインドSENSEX指数は5日ぶりに反発。
前日比104.20ポイント高(+0.38%)の27563.43、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同0.46%(38.05ポイント)高の8375.05で取引を終えた。
終始プラス圏で推移し、終盤に上げ幅をやや拡大させた。
連日の下落で値ごろ感が強まり、下値を拾う動きが活発となった。
また、前日の欧米株高や、中国本土市場が終盤に大幅に上昇したことも買い安心感を与えた。
【中国本土】上海総合指数 3789.17 +3.44% 29日の上海総合指数は値上がり。
主要指標の上海総合指数は、前日比126.17ポイント高(+3.44%)の3789.17ポイントと4日ぶりに反発した。
自律反発狙いの買いが優勢。
上海総合指数は前日までの3日続落で、約3週ぶりの安値水準に低迷していたため、値ごろ感が着目された。
前回安値の3500ポイント近辺が下値抵抗線として意識されるなか、前日までの下げで「相場は底打ちした」との見方も支援材料となっている。
ただ、指数は買い先行後に一時1%超下落し、再びプラスに転じるなど不安定な動きが続いた。
UBSストラテジストの陸文傑氏が28日、上海総合指数は3500ポイント近辺まで調整したものの、依然として割高感があるとの見解を示すなか、上値では戻り待ちの売りも目立っている。