Eストアー (T:4304)は11日、2017年3月期(16年4月-17年3月)決算を発表。
売上高が前年比2.5%増の47.75億円、営業利益が同35.2%減の4.07億円、経常利益が同36.1%減の4.01億円、当期純利益が32.1%減の2.85億円となった。
売上高においては、EC全般を総合的に支援するマーケティング売上が伸長し大幅増収となった。
顧客店舗数に連動するストック売上高はシステム市場の過当競争から顧客店舗数が減少し、減収となった。
顧客店舗の業績に連動するフロウ売上高は、顧客店舗数が減少したものの、良質顧客の増加と顧客店舗へのマーケティング支援を行ったことで、1顧客店舗当たりの売上が伸長し、若干の増収で着地した。
利益面では、マーケティングサービスの体制強化による人件費の増加に加え、企業ブランディングへの支出等の先行投資や、原価率の高いマーケティング売上の比率が増加することで費用が増加したため減益となったが、期初計画どおりの着地となった。
18年3月期通期については、売上高は前期比4.5%増の49.90億円、営業利益は同1.0%減の4.03億円、経常利益が同1.1%減の3.97億円、当期純利益が3.8%減の2.74億円と計画している。
売上高が前年比2.5%増の47.75億円、営業利益が同35.2%減の4.07億円、経常利益が同36.1%減の4.01億円、当期純利益が32.1%減の2.85億円となった。
売上高においては、EC全般を総合的に支援するマーケティング売上が伸長し大幅増収となった。
顧客店舗数に連動するストック売上高はシステム市場の過当競争から顧客店舗数が減少し、減収となった。
顧客店舗の業績に連動するフロウ売上高は、顧客店舗数が減少したものの、良質顧客の増加と顧客店舗へのマーケティング支援を行ったことで、1顧客店舗当たりの売上が伸長し、若干の増収で着地した。
利益面では、マーケティングサービスの体制強化による人件費の増加に加え、企業ブランディングへの支出等の先行投資や、原価率の高いマーケティング売上の比率が増加することで費用が増加したため減益となったが、期初計画どおりの着地となった。
18年3月期通期については、売上高は前期比4.5%増の49.90億円、営業利益は同1.0%減の4.03億円、経常利益が同1.1%減の3.97億円、当期純利益が3.8%減の2.74億円と計画している。