40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

サウジ産原油、アジアへの安定供給は確保される見通し=関係筋

発行済 2019-09-18 10:06
更新済 2019-09-18 10:11
サウジ産原油、アジアへの安定供給は確保される見通し=関係筋

[ニューデリー/シンガポール 17日 ロイター] - 関係筋によると、サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコは、少なくともアジア製油会社6社に対して、10月の原油供給量に変更はないと伝えた。サウジ産原油の輸出先の70%以上を占めるアジアで、原油の安定供給はおおむね確保される見通し。

サウジのアブドルアジズ・エネルギー相も、攻撃で停止した石油施設の復旧が進み、9月末までに生産量が通常に戻るとの見通しを示している。[nL3N268474]

インドでは、インディアン・オイル (NS:IOC)、バーラト・ペトロリアム (NS:BPCL)、マンガロール・リファイナリー・アンド・ペトロケミカルズ (NS:MRPL)の国有石油3社が10月分として割り当てられた水準の原油をサウジから輸入できる見通し。3人の業界関係者がロイターに明らかにした。一方、インディアン・オイル(IOC)に対しては、異なる種類の原油を輸出するという。

中国と台湾の製油会社2社も9月と10月の供給枠に変更はないとアラムコから伝えられたという。その他、バングラデシュの国営石油会社BPCも10月供給枠に変更はないという。

関係筋によると、韓国でも長期供給に支障をきたす兆候は見られないという。

日本のJXTGホールディングス (T:5020)、出光興産 (T:5019)、コスモ・エナジー (T:5021)の関係者は、情報を収集しているとしたが、それ以上のコメントはしていない。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます