[ストックホルム 27日 ロイター] - フィギュアスケートの世界選手権は27日、ストックホルムで競技を行い、男子ショートプログラム(SP)2位の鍵山優真(17)がフリーでも2位となり、合計291.77点で2位に入った。
SP1位の羽生結弦はフリーでは4位にとどまり、289.18点で3位。宇野昌磨は277.44点で4位だった。
日本は上位2人の順位の合計が「13」以内となり、2022年冬季五輪北京大会の最大3枠を獲得した。
SP3位のネーサン・チェン(米国)がフリーで1位となり、320.88点で優勝。大会3連覇を達成した。チェンは2018年平昌五輪以降、負けなし。国際大会での連勝を10に伸ばした。