[ソウル 24日 ロイター] - 韓国外務省は24日、韓国、中国、日本の外相が26日に釜山で会談し、3カ国の協力や地域の問題について意見を交わすと発表した。4年ぶりとなる3カ国首脳会談の開催に向け調整を進める。
2国間会談も合わせて行うという。
3カ国は地域協力の促進に向け2008年から毎年、首脳会談を開くことで合意していたが、2国間の緊張や新型コロナウイルスの世界的大流行(パンデミック)が原因で19年以来途絶えている。
3カ国の外相会談も4年ぶりとなる。9月に開かれた3カ国の外務省高官協議ではできるだけ早い時期に首脳会談を開催することで一致していた。
韓国外務省は3カ国の外相が「第9回首脳会談の準備を含む3カ国協力の進展方向や、地域と世界の問題について広範に意見を交わす考え」だとした。
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