世界水準の資産運用サービスを提供するロボアドバイザー「WealthNavi(ウェルスナビ)」を展開するウェルスナビ株式会社【関東財務局長(金商)第2884号】は、WealthNaviの利用者の資産情報について、提携先企業のサービス向けにAPI接続での情報提供を実現し、提携サービスの機能拡充を行うことにした。
従来のAPI連携は、オープンイノベーションの一環として、金融機関がフィンテック企業にAPIを提供し、サービスの向上に活用するかたちが主だった。
ウェルスナビも、2017年1月以降、株式会社SBI証券【関東財務局長(金商)第44号】や住信SBIネット銀行株式会社【関東財務局長(登金)第636号】のAPIを利用することで、犯収法上の本人確認情報を取得し、「WealthNaviforSBI証券」や「WealthNavifor住信SBIネット銀行」の口座開設を最短で即日可能とするなど、利用者の利便性の向上に努めてきた。
今回のAPI連携の拡大では、ウェルスナビが保有する資産運用に関わる情報を、利用者の了解を得てAPI接続で金融機関等に提供することで、利用者は連携先企業のサービス上で簡単に安全に資産情報を取得・閲覧することが可能となり、提携先企業は利用者の利便性の向上を図ることができるようになる。
その具体的な取組みとして、2017年7月29日から、SBI証券で「WealthNaviforSBI証券」の残高表示を開始する予定だ。
「WealthNaviforSBI証券」での資産運用の残高情報がAPIを通してSBI証券に提供され、SBI証券のログイン後の画面上で、SBI証券で保有している株式や投資信託、債券などの運用状況と、「WealthNaviforSBI証券」の運用状況を一体的に把握できるようになる。
この結果、「WealthNaviforSBI証券」の顧客とっては、「長期・積立・分散」による資産運用と個別銘柄やテーマ投信などの取引の組み合わせで、コア・サテライト運用を行う上での利便性が高まることになる。
【ニュース提供・エムトレ】
従来のAPI連携は、オープンイノベーションの一環として、金融機関がフィンテック企業にAPIを提供し、サービスの向上に活用するかたちが主だった。
ウェルスナビも、2017年1月以降、株式会社SBI証券【関東財務局長(金商)第44号】や住信SBIネット銀行株式会社【関東財務局長(登金)第636号】のAPIを利用することで、犯収法上の本人確認情報を取得し、「WealthNaviforSBI証券」や「WealthNavifor住信SBIネット銀行」の口座開設を最短で即日可能とするなど、利用者の利便性の向上に努めてきた。
今回のAPI連携の拡大では、ウェルスナビが保有する資産運用に関わる情報を、利用者の了解を得てAPI接続で金融機関等に提供することで、利用者は連携先企業のサービス上で簡単に安全に資産情報を取得・閲覧することが可能となり、提携先企業は利用者の利便性の向上を図ることができるようになる。
その具体的な取組みとして、2017年7月29日から、SBI証券で「WealthNaviforSBI証券」の残高表示を開始する予定だ。
「WealthNaviforSBI証券」での資産運用の残高情報がAPIを通してSBI証券に提供され、SBI証券のログイン後の画面上で、SBI証券で保有している株式や投資信託、債券などの運用状況と、「WealthNaviforSBI証券」の運用状況を一体的に把握できるようになる。
この結果、「WealthNaviforSBI証券」の顧客とっては、「長期・積立・分散」による資産運用と個別銘柄やテーマ投信などの取引の組み合わせで、コア・サテライト運用を行う上での利便性が高まることになる。
【ニュース提供・エムトレ】