本日の予想通貨ペア(欧州時間まで)
ポンド円 136.08 下落 (4時間足)↓
予想レンジ 135.20~136.30
THV V4による分析
トリックスが同色の赤色でクロス、下降トレンドとなっています。
売りが継続すると予想します。
前日の概要
NYダウは+465ドル高、日経平均株価も+121円高の23433円で引けました。ドル円は小幅安、クロス円も下落しています。
前日の結果
・ダウ平均 27819.82(-328.82 -1.17%)
・日経平均 23330(大証終比:-70 -0.30%)
・NY金先物 1908.80(-11.30 -0.59%)
・NY原油先物 40.67(+1.45 +3.70%)
経済指標
★★
21:30 (米) 8月貿易収支
前回:-636億ドル 予想:-660億ドル 結果:-671億ドル
★★★★★
23:40 (米) パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言
本日の戦略
★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
▽弱気材料:米追加経済対策の交渉停止
△強気材料:なし
◆ドル円は小幅に下落
◆クロス円も売りにされる
◆米10年債利回りは0.734%へ低下
◆ドルストレートはポンドが売られる
◆米国株は急反落
◆欧州株は小幅高
◆原油は40ドル台へ上昇
◆金は-11ドル安
◆翌早朝3時にFOMC議事要旨
◆日経平均先物は-192円安の23241円
☆株・為替とも調整と予想
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トランプ発言でまとまった売り
昨晩のNYダウは、-328ドル安と引け前に急反落しました。
トランプ米大統領が新型コロナウイルス経済対策を巡る野党民主党との協議について、誠意ある態度で交渉に臨んでいないとして11月の大統領選後まで協議を停止すると表明したことが悪材料に。「大統領選で勝利後すぐに、大型の刺激策法案を通過させる」とツイッターしたものの、売りは止まらず。
ドル円は小幅安、クロス円も下落しています。通貨別にはポンド売りが目立っており、英EUとの交渉でEU側が譲歩に消極的、交渉決裂も辞さすとの報道が売り圧力に。
米10年債利回りは0.734%へ低下、全体的に調整と予想します。
米10年債利回り
商品相場は一段安
金は-11ドル安、引け後のトランプ発言で一段安となり、1900ドル台を割れました。40ドル台を回復していた原油も、同じタイミングで39ドル台後半へ下落。
悪材料が出たことで、商品相場も調整の地合いと予想します。
原油(日足)
金(日足)
ドル円 注文状況
日経平均先物は、時間外で-192円安の23241円と反落しました。NYダウが急反落、ドル円はじり安となっているため、日本株も調整と予想します。
ドル円の下値は105.40円と105.30円がサポートライン、上値は10銭ごとに売り注文が貯まっています。
ドル円板情報
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経済指標
★★★★★
27:00 (米) 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨