2020年12月31日のFX為替相場予想

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本日の予想通貨ペア
豪ドル円 79.26 上昇 （4時間足）↑
予想レンジ 79.00～79.80

THV V4による分析
トリックスが同色の緑色でクロス、上昇トレンドとなっています。
買いが継続すると予想します。



前日の概要
NYダウは-81ドル安、日経平均株価も-123円安の27444円で引けました。ドル円は103.20円台へ下落、クロス円は上昇しています。

前日の結果
・ダウ平均　30409.56(+73.89 +0.24%)
・日経平均　27435.00(-45.00 -0.16%)
・NY金先物　1893.40(+10.50 +0.56%）
・NY原油先物　48.40(+0.40 +0.83%）

経済指標

★★★
23:45 (米) 12月シカゴ購買部協会景気指数
前回：58.2　予想：56.5　結果：59.5
★★★
24:00 (米) 11月住宅販売保留指数(前月比)
前回：-1.1％　予想：0.1％　結果：-2.6％
★★★
24:00 (米) 11月住宅販売保留指数(前年同月比)
前回：19.5％　予想：21.0％　結果：16.0％

本日の戦略
★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
△強気材料：NYダウや通貨高
▽弱気材料：ドル売り
◆ドル円は103.20円台へ下落
◆クロス円は上昇
◆米10年債利回りは0.928％と小幅に低下
◆ドルストレートは全面高
◆米国株は反発
◆欧州株は小幅安
◆原油は小幅高
◆金は+10ドル高
◆22時30分に米新規失業保険申請件数が発表
◆独市場が休場
◆日経平均先物は+8円高の27453円
☆クロス円中心に上昇と予想
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ドル独歩安の地合いに
昨晩のNYダウは、+73ドル高と反発しました。

ドル円は103.20円台へ下落した一方、ドルストレートの全面高でクロス円は買われています。通貨別にはポンドが強く、英EU貿易交渉合意が再び意識されたほか、対ユーロでのポンド買いで上昇が目立ちました。

米10年債利回りは、0.928％と小幅に低下。ドルインデックスが90ポイント割れと2018年4月以来の安値を更新しているため、ドル以外の通貨が買われる傾向が続くでしょう。

米10年債利回り

ドルインデックス

商品相場は続伸
金は+10ドル高、小幅ながら4日連続上昇となりました。原油は小幅に買われ、48ドル台を維持。

ドル売りにより、商品相場は堅調な推移と予想、資源国通貨やクロス円が買われるでしょう。

原油（日足）

金（日足）

ドル円　注文状況
日経平均先物は、時間外で+8円高の27453円とほぼ変わらず。東京市場は本日から来年1月3日まで休場、大発会は1月4日です。

ドル円の下値は102.80円がサポートライン、上値は103.40円や103.50円付近がレジスタンスラインになっています。

ドル円板情報

経済指標

★★★
22:30 (米) 前週分新規失業保険申請件数
前回：80.3万件　予想：83.0万件

（休場）日・独市場