日経平均は新型コロナウイルスの感染拡大が続くなかで大幅高！！　緊急事態宣言の「緩さ」を好感！？　日々是相場－夕刊－

民主党の選挙結果の不安と、円高傾向で１０２円を切って行くのではないかとの不安で、利益の出していた株の利益確定を、この年初の週始めに終了させたようだ。昨日は、コロナ状況を見ての株価だけど、円安を確認しながら買いが多い。コロナ騒動は、ワクチン接種が始まる、後２ヶ月と思っているのではないかなあ。ところで、ファイザーとモデルナは、配布開始をしてるから５０００万人分はあるけど、肝心な大量契約のアストロゼネカはどうなった。今年の年末までは、とても気が抜けないから、大きなバブルは弾けないと見る。

27500円超えると買われないと書いていたが、27500円が、サポートラインになるのは時間の問題だと思う。ローソク足とかフィボナッチとか移動平均線とかエリオット波動論等…アナリストなら知っていると思われるが、例えば、トレンドラインを引いたりしたらある程度の方向性とか、どこが節目で、反応しやすいところとか分かると思う。コロナ、コロナと言っているが、ローソン足や、チャートを 見てエネルギーの方向や目の前のチャートを見たら26500円までの調整とか27500円は超えないとかの予想は直近ではあり得なかったはずで、根拠がコロナだけの予想だだ外れの記事を書き続ける意味が分からない…先日の高騰も、持ち合いからの、相場のエネルギーのうわっぱなれであるし、コロナがどうとか、非常事態宣言が緩かったからとか、それも影響はあるのだろうが、株価の上昇に一役かっているのが、実はコロナの影響ともとれる。コロナがなければ史上最大の量的緩和等の金融政策もなかったわけだ。こんなに上がったから、大きな下落があると思って空売りをかけると大変です。日足の一目均衡表でも遅行線から見ても、転換する気配もない。雲の影響もない。下がるとしたらコロナがどうとかではなく利益確定の売りか、大口さんの売り仕掛け。ただ、押し目ではまた買われるのと、大幅な調整局面では節目で日銀登場で、26500円までもし、調整したとしても、30000円を超えの序章だと思う。記事の作者は年末には23000円までの調整があるだろうと、メインの年始の挨拶で書いていたが、3月のメジャーSQまでに外国人がどんな仕掛けをかけてくるか分からないが、年末までには30000円、35000円のチャートの勢いに見て取れる。23000円の予想の根拠も東京オリンピック中止医療破綻等を述べていたが、そんな、時事ネタで予想していたら、本当に誰も信用しなくなるし、会社の信用問題にならのではないですか？もしかしたら会社のスポンサーとかから頼まれて、こんな記事を書いてくれとか言われているなら仕方ないかもですが…

東京市場を牛耳っているのは外人投機家及び外人投資家です。この人達はコロナに対しての感覚的抗体があるようで、全く気にして無い。自国の感染状況は日本の比にならない位大規模であるにも関わらず、上伸しているのを見るとコロナ関連で市場が大きく下落することを想像するのは現時点では難しいと思います。何か別の全く予期しない悪材料が出ない限り上値を追いそうな気配です。楽天証券のストラテジストは今年32000円も可能であると述べているようです。

売りを煽られて初めて記事等を見た人等が利確や、ロスカットを するかもしれない。そしてせっかく持っていた買玉を利確した後に空売りを仕掛けて踏み上げ相場の養分になっているかもしれない。例えば今の相場は常識が通用しないから安易な空売りをしないようにとか、まだ、どれくらい上がるかもしれないから、とりあえずロスカットはどこの位置でとか、そんな記事ならためになる。波動論では年末から27500円があると言っているアナリストもいた。松下誠さんはコロナ発生前でもサイクル理論でそれを唱えていた。ニュースや、ファンタメンタルで煽られて損害を 受けるのは個人投資家。社会のためになる記事を言い訳を 毎回言わないで書けないのか…そして、予想が当たると（ずっと下がると言っているので、調整は必須なので当たるのは当たり前）「ほら言ったじゃないですか‼️」と記事を書く。何百もの記事を書いて当たった予想の%を出してみたらどうでしょう？そして本当に分析の仕方考え方を変えた方がいいと思う。

こちらのアナリストに限らず、投資家ならコロナ感染拡大によるで「株価が下落」という先入観、固定概念、常識は排除するべきです。緊急事態宣言が軽微だから上がったとか、これだけ感染者が増えたから下がるだろうとか、それを根拠に投資の判断をするとババを引くことになります。冷静に今までと今後の流れを見極める必要があると思います。

コメントしている方々のコメントの方がとても参考になる。

相手にしない方がいい。

私も筆者と同じで、今の相場は理論的にはおかしいと思います。ただ今の値段で市場参加者が取引が取引しているのは事実であり、空売りしている人が損しているのも事実です。つまり間違えている相場などなく、下がると思っている筆者と私の考えが間違えているのです。残念ですが、相場は常に正しいです。

酒田五法のチャート分析でノガキたれる人って本当にそれで商売してるんですかね。酒田五法を頻繁に口にする人ってまずまともなのがいない。　日本テクニカルアナリスト協会内とかソシエテとかってそれで通用したんですかね？素朴な疑問です

コロナ感染拡大で株価が上昇したのは何も今日が初めてではありません。「緊急事態宣言の影響が軽微な見方」とか、これほど上がっているのに「上値の重さを嫌気」とか、最後には高値でも「手仕舞い売りに押された」などの解説は、正に言い訳、希望的観測にしか読み取れません。コロナ拡大でも株価は上がる。これが現実です。プロのアナリストなんですから現実を受け入れ、活かさない限り今後も予想は当たりませんよ。26000円までの調整とバブル崩壊をいつまで待たせるのですか。

バブルだからという理由で弱気になる必要はないと思います。何か大きな事件が起きないと自律的な大きな反落は無いように思い知った今日でした。東京の感染者2400人など全く気にして無いですね。特に外人連中は全く意に介してないようです。ではココから新規で買うか？と問われれば私は怖くて買えません。