2021年2月5日のFX為替相場予想

【本日の予想通貨ペア】

ドル円 105.54 上昇 （4時間足）↑
予想レンジ 105.20～106.00

【ＴＨＶ Ｖ４による分析】

トリックスが同色の緑色でクロス、上昇トレンドとなっています。
買いが継続すると予想します。




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【前日の概要】
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NYダウは+77ドル高、日経平均株価は-304円安の28341円で引けました。ドル円は105円台半ばへ続伸、クロス円も連れ高となっています。


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【前日の結果】
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・ダウ平均　31056.13(+332.53 +1.08%)
・日経平均　28600.00(+20.00 +0.07%)
・NY金先物　1791.20(-43.90 -2.39%）
・NY原油先物　56.23(+0.54 +0.97%）


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【経済指標】
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★★★
22:30 (米) 前週分新規失業保険申請件数
前回：84.7万件　予想：83.5万件　結果：77.9万件
★★★
24:00 (米) 12月製造業新規受注(前月比)
前回：1.0％　予想：0.7％　結果：1.1％


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【本日の戦略】
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★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
△強気材料：NYダウや米利回りの上昇
▽弱気材料：なし
◆ドル円は105円台半ばへ続伸
◆クロス円も連れ高
◆米10年債利回りは1.139％へ上昇
◆ドルストレートはユーロが売られる
◆米国株は続伸
◆欧州株は方向感なし
◆原油は56ドル台へ続伸
◆金は-43ドル安
◆22時30分に米1月雇用統計などが発表
◆日経平均先物は+275円高の28617円
☆円安株高の地合いと予想
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＜株高でドル円は続伸＞
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昨晩のNYダウは、+332円高と続伸しました。米新規失業保険申請件数が、77.9万件と予想83.5万件を上回ったことで、労働市場の改善が好感されています。

ドル円は105円台半ばへ続伸、クロス円も連れ高となりました。ただ、米国に比べ欧州経済の回復スピードの差が意識され始め、ユーロは売りに押されています。

米10年債利回りは1.139％へ上昇、ドルへの買いが続くと予想します。

▼米10年債利回り



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＜金が売られ原油が買われる＞
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金はドル高に押され-43ドル安と大幅続落、1800ドルのサポートを割れました。原油へは在庫減少発表後の買いが継続、56ドル台へ続伸しています。

ほとんど動かなかった先週に比べ一気にボラティリティが高まってきており、今後の動向に注目。通貨別にはユーロが弱く、その他通貨は買われると予想します。

▼原油（日足）


▼金（日足）



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＜22時30分に米1月雇用統計が発表＞
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今晩は、22時30分に米1月雇用統計が発表されます。

前哨戦となる米ADP1月雇用統計は、17.4万人と予想4.9万人を大きく上回りました。米1月非農業部門雇用者数は、前回-14.0万人のマイナスから5.0万人とプラスへ転じる予想。

結果通りであれば、ドル高が強まることになるでしょう。

▼米雇用統計推移



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＜ドル円　注文状況＞
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日経平均先物は、時間外で+275円高の28617円と続伸しました。円安ドル高が進んでおり、輸出企業中心に株が買われると予想します。

ドル円の下値は10530円と105.05円がサポートライン、上値は106.00円がレジスタンスラインになっています。

▼ドル円板情報



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【経済指標】
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★★★★★
22:30 (米) 1月非農業部門雇用者数変化(前月比)
前回：-14.0万人　予想：5.0万人
★★★★★
22:30 (米) 1月失業率
前回：6.7％　予想：6.7％
★★★
22:30 (米) 1月平均時給(前月比)
前回：0.8％　予想：0.3％
★★★
22:30 (米) 1月平均時給(前年同月比)
前回：5.1％　予想：5.0％