本日の予想通貨ペア
ドル円 105.08 下落 (4時間足)↓
予想レンジ 104.60~105.40
THV V4による分析
トリックスが同色の赤色でクロス、下降トレンドとなっています。
売りが継続すると予想します。
前日の概要
NYダウは+0.98ドル高、日経平均株価も+138円高の30156円で引けました。ドル円は105円付近へ下落、クロス円も上昇が一服しています。
本日の戦略
・ダウ平均 31531.69(+39.41 +0.13%)
・日経平均 30030.00(-170.00 -0.56%)
・NY金先物 1808.40(+31.00 +1.74%)
・NY原油先物 61.49(+2.25 +3.80%)
経済指標
★★★
24:00 (米) 1月景気先行指標総合指数(前月比)
前回:0.3% 予想:0.3% 結果:0.5%
本日の戦略
★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
▽弱気材料:株とドルの下落
△強気材料:米利回りや原油の上昇
◆ドル円は105円付近へ下落
◆クロス円も上昇一服
◆米10年債利回りは
◆ドルストレートは買われる
◆米国株はNYダウ以外下落
◆欧州株は小幅に下落
◆原油は61ドル台へ反発
◆金は+31ドル高
◆23時に米10-12月期四半期住宅価格指数などが発表
◆24時に米2月消費者信頼感指数などが発表
◆24時にパウエルFRB議長の発言
◆日経平均先物は-105円安の30051円
◆東京市場は天皇誕生日で休場
☆全体的に小幅に下落と予想
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株とドルが売られる
昨晩のNYダウは、+39ドル高と小幅に上昇しました。ただ、欧州株やナスダック、S&Pは反落しており、全体的にはやや調整の地合い。
ドル円は105円付近へ下落し、クロス円も上昇が一服しています。
通貨別には、ポンドドルが1.4086と2018年4月以来となる高値へ上値を伸ばしました。引き続き、他国と比較し速いスピードでワクチン接種が進んでいることが買い材料に。
株とドルは調整と予想しますが、米10年債利回りは1.367%へ上昇しているため、小幅程度の調整と予想します。
米10年債利回り
商品相場は上昇
株とドルが売られたことで、金は+31ドル高となって1800ドル台を回復しました。ただ、新型コロナウイルスの感染スピードがだいぶ鈍化してきているため、高値では戻り売りに押されると予想します。
原油は+3%高で61ドル台へ上昇、資源国通貨中心に買われるでしょう。
原油(日足)
金(日足)
ドル円 注文状況
日経平均先物は、時間外で-105円安の30051円と反落しました。本日の東京市場は、天皇誕生日で休場。
NYダウ以外売られやや円高が進んだため、このまま弱い地合いが続けば、休み明けはいったん30000円を割れる可能性もあります。
ドル円の下値は104.60円がサポートライン、上値は105.30円や105.50円がレジスタンスラインになっています。
ドル円板情報
経済指標
★★★
23:00 (米) 10-12月期四半期住宅価格指数(前期比)
前回:3.1% 予想:-
★★★
23:00 (米) 12月住宅価格指数(前月比)
前回:1.0% 予想:-
★★★
24:00 (米) 2月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)
前回:89.3 予想:90.0
★★★
24:00 (米) 2月リッチモンド連銀製造業指数
前回:14 予想:-
★★★★★
24:00 (米) パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言