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本日の予想通貨ペア
ドル円 107.93 上昇 （4時間足）↑
予想レンジ 107.60～108.50
THV V4による分析
トリックスが同色の緑色でクロス、上昇トレンドとなっています。
買いが継続すると予想します。
前日の概要
NYダウは-121ドル安、日経平均株価も-628円安の28930円で引けました。ドル円は一時107.94円まで上昇、クロス円も連れ高となっています。
前日の結果
・ダウ平均 30944.83(-325.26 -1.04%）
・日経平均 28940(-40 -0.14%）
・NY金先物 1700.70(-15.10 -0.88%）
・NY原油先物 63.83(+2.55 +4.16%）
22:30 (米) 前週分新規失業保険申請件数
前回：73.0万件 予想：79.3万件 結果：74.5万件
★★★
24:00 (米) 1月製造業新規受注(前月比)
前回：1.1％ 予想：1.0％ 結果：2.6％
★★★★★
26:05 (米) パウエル米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長、発言
本日の戦略
★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
△強気材料：米利回りや原油の上昇
▽弱気材料：NYダウの続落
◆ドル円は一時107.94円まで上昇
◆クロス円も連れ高
◆米10年債利回りは1.545％へ上昇
◆ドルストレートは売られる
◆米国株は続落
◆欧州株は小幅安
◆原油は63ドル台へ続伸
◆金は-15ドル安
◆22時30分に米2月雇用統計などが発表
◆日経平均先物は+24円高の28954円
☆ドルや豪ドルが上昇と予想
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ドル円は108円台手前まで上昇
昨晩のNYダウは-325ドル安と続落、一時-700ドル安超下落する場面もありました。
パウエルFRB議長が講演で、最近の米国債利回りの急上昇を受け、長期債購入を増やす姿勢を見せるのではないかとの期待があったようですが、特にそのようなことは無かったため失望売りが強まった様子。
ドル高けん制が無かったことで、対照的にドル買いが一気に強まり、ドル円は一時107.94円まで上値を伸ばしています。ドルストレートは全面安、クロス円はドル円の上昇に連れ高となりました。
米10年債利回りは1.545％へ続伸、年初来高値更新でドルへの買いが継続すると予想します。
原油への買いが続く
金はドル高に押され-15ドル安と続落、時間外で1700ドル台を割れました。
対照的に原油は続伸、+4％高で再び63ドル台へ戻しています。OPECプラスが協調減産を4月まで1カ月延長することで合意したほか、サウジアラビアも日量100万バレルの自主減産を4月まで延長すると表明したことが買い材料に。このところ原油価格は上昇しているものの、新型肺炎による需要減からの回復はまだ弱いと判断されました。
再び、豪ドルやカナダドルなど資源国通貨が買われると予想します。
22時30分に米2月雇用統計が発表
今晩は、22時30分に米2月雇用統計が発表されます。
前哨戦となる米2月ADP雇用統計は、11.7万人と予想17.7万人を下回りました。
2月非農業部門雇用者数は、前回4.9万人に対し予想18.2万人と大幅増加予想となっていますが、ADPが予想を下回ったのであまり期待はできなさそうです。
ドル円 注文状況
日経平均先物は、時間外で+24円高の28954円と小幅に反発しました。欧米株とも下落しましたが、円安が進んでいるため29000円付近での攻防と予想します。
ドル円の下値は107.50円がサポートライン、上値は108.00円がレジスタンスラインになっています。
22:30 (米) 2月非農業部門雇用者数変化(前月比)
前回：4.9万人 予想：18.2万人
★★★★★
22:30 (米) 2月失業率
前回：6.3％ 予想：6.4％
★★★
22:30 (米) 2月平均時給(前月比)
前回：0.2％ 予想：0.2％
★★★
22:30 (米) 2月平均時給(前年同月比)
前回：5.4％ 予想：5.3％
本日の予想通貨ペア
ドル円 107.93 上昇 （4時間足）↑
予想レンジ 107.60～108.50
THV V4による分析
トリックスが同色の緑色でクロス、上昇トレンドとなっています。
買いが継続すると予想します。
前日の概要
NYダウは-121ドル安、日経平均株価も-628円安の28930円で引けました。ドル円は一時107.94円まで上昇、クロス円も連れ高となっています。
前日の結果
・ダウ平均 30944.83(-325.26 -1.04%）
・日経平均 28940(-40 -0.14%）
・NY金先物 1700.70(-15.10 -0.88%）
・NY原油先物 63.83(+2.55 +4.16%）
経済指標
★★★22:30 (米) 前週分新規失業保険申請件数
前回：73.0万件 予想：79.3万件 結果：74.5万件
★★★
24:00 (米) 1月製造業新規受注(前月比)
前回：1.1％ 予想：1.0％ 結果：2.6％
★★★★★
26:05 (米) パウエル米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長、発言
本日の戦略
★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
△強気材料：米利回りや原油の上昇
▽弱気材料：NYダウの続落
◆ドル円は一時107.94円まで上昇
◆クロス円も連れ高
◆米10年債利回りは1.545％へ上昇
◆ドルストレートは売られる
◆米国株は続落
◆欧州株は小幅安
◆原油は63ドル台へ続伸
◆金は-15ドル安
◆22時30分に米2月雇用統計などが発表
◆日経平均先物は+24円高の28954円
☆ドルや豪ドルが上昇と予想
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ドル円は108円台手前まで上昇
昨晩のNYダウは-325ドル安と続落、一時-700ドル安超下落する場面もありました。
パウエルFRB議長が講演で、最近の米国債利回りの急上昇を受け、長期債購入を増やす姿勢を見せるのではないかとの期待があったようですが、特にそのようなことは無かったため失望売りが強まった様子。
ドル高けん制が無かったことで、対照的にドル買いが一気に強まり、ドル円は一時107.94円まで上値を伸ばしています。ドルストレートは全面安、クロス円はドル円の上昇に連れ高となりました。
米10年債利回りは1.545％へ続伸、年初来高値更新でドルへの買いが継続すると予想します。
米10年債利回り
原油への買いが続く
金はドル高に押され-15ドル安と続落、時間外で1700ドル台を割れました。
対照的に原油は続伸、+4％高で再び63ドル台へ戻しています。OPECプラスが協調減産を4月まで1カ月延長することで合意したほか、サウジアラビアも日量100万バレルの自主減産を4月まで延長すると表明したことが買い材料に。このところ原油価格は上昇しているものの、新型肺炎による需要減からの回復はまだ弱いと判断されました。
再び、豪ドルやカナダドルなど資源国通貨が買われると予想します。
原油（日足）
金（日足）
22時30分に米2月雇用統計が発表
今晩は、22時30分に米2月雇用統計が発表されます。
前哨戦となる米2月ADP雇用統計は、11.7万人と予想17.7万人を下回りました。
2月非農業部門雇用者数は、前回4.9万人に対し予想18.2万人と大幅増加予想となっていますが、ADPが予想を下回ったのであまり期待はできなさそうです。
米雇用統計推移
ドル円 注文状況
日経平均先物は、時間外で+24円高の28954円と小幅に反発しました。欧米株とも下落しましたが、円安が進んでいるため29000円付近での攻防と予想します。
ドル円の下値は107.50円がサポートライン、上値は108.00円がレジスタンスラインになっています。
ドル円板情報
経済指標
★★★★★22:30 (米) 2月非農業部門雇用者数変化(前月比)
前回：4.9万人 予想：18.2万人
★★★★★
22:30 (米) 2月失業率
前回：6.3％ 予想：6.4％
★★★
22:30 (米) 2月平均時給(前月比)
前回：0.2％ 予想：0.2％
★★★
22:30 (米) 2月平均時給(前年同月比)
前回：5.4％ 予想：5.3％