今週も目立った窓はなく取引が開始されましたが、
23日の相場ではドル円が一時107.47まで下げた後に急反発。
一気に108.14まで上昇し、
日足では下ヒゲを形成する結果となりました。
本日10時時点では、1/6安値を起点とした38.2%押し水準で
下げ止まっていますので売りは見送り。
このまま再び108円を回復して108円半ばまで上値を伸ばすなど、
買いの強さが確認できれば買い注文を発注予定です。
もちろん、再び4/23安値(107.47)に向かって下げる可能性もありますので、
安値切り下げとなった場合は売り注文を発注したいと考えています。
【日足チャート】
【1時間足チャート】
なお、先週の解説でもコメントさせて頂きましたが、
直近のドル円の値動きのように短時間で値幅を伴った上下はよく発生します。
そのため、こうした上下に振り回されないようトレードの値幅に余裕を持ち、
ある程度の時間と値動き(トレンドの変化)を確認しながら
売り買いを判断していきたいと考えています。
また、何か目立った動きなどございましたら
改めて解説させて頂きますので、一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
●今日の経済指標
14:00 [日本] 2月景気先行指数(CI)・改定値
17:00 [ドイツ] 4月IFO企業景況感指数
21:30 [アメリカ] 3月耐久財受注