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本日の予想通貨ペア
ドル円 109.59 上昇 （4時間足）↑
予想レンジ 109.20～109.90
THV V4による分析
トリックスが同色の緑色でクロス、上昇トレンドとなっています。
買いが続くと予想します。
前日の概要
NYダウは+110ドル高、日経平均株価は-98円安の27424円と下落しました。
ドル円は109.65円まで上昇、クロス円は売りに押されています。
前日の結果
・ダウ平均 35343.28(-282.12 -0.79%)
・日経平均 27440.00(-220.00-0.80%)
・金・ゴールド 1787.80(-2.00 -0.11%）
・原油・WTI 66.59(-0.70 -1.04%）
経済指標
★★★★
21:30 (米) 7月小売売上高(前月比)
前回：0.6％ 予想：-0.2％ 結果：-1.1％
★★★★
21:30 (米) 7月小売売上高（除自動車）(前月比)
前回：1.3％ 予想：0.1％ 結果：-0.4％
★★★
22:15 (米) 7月鉱工業生産(前月比)
前回：0.4％ 予想：0.5％ 結果：0.9％
★★★★★
26:30 (米) パウエル米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長、発言
本日のFX戦略
ポイント
▽弱気材料：米国株や原油の下落
△強気材料：米利回りの上昇
◆ドル円は109.65円まで上昇
◆クロス円は売りに押される
◆米10年債利回りは1.263％へ上昇
◆ドルストレートは全面安
◆米国株は売りに押される
◆欧州株は英国株が小幅高
◆原油は-1％安
◆金は-2ドル安
◆21時30分に米7月住宅着工件数などが発表
◆翌早朝3時にFOMC議事要旨が公表
◆日経平均先物は+33円高の27458円
☆ドル以外弱いと予想
米国株は調整が入る
昨晩のNYダウは-282ドル安と急反落、連日の高値更新で調整が入りました。
一時-500ドル超下落したものの、下値では買戻しが入っています。
ナスダックは、-0.93％安。
ファイザーが+3.09％とヘルスケア株に買いが入った以外は、全体的に売られました。
また、デルタ株の感染再拡大で飲食店や旅行業界へ影響を及ぼす可能性が出ており、今後の動向を確認したいところ。
ウォルマートの決算が発表され好調な結果だったのですが、プラス圏を保てず小幅な下落で引けています。
米主要企業決算発表予定
8/11（水）
シスコ
エヌビディア
8/12（木）
メーシーズ
NYダウチャート（日足）
ナスダックチャート（日足）
ドル独歩高に
ドル円は朝方から買いが入り、NY時間には109.65円の高値を付けました。
米7月小売売上高は-1.1％へ落ち込んでいたものの、売り一巡後は米10年債利回りが1.263％へ上昇したことでドル買いの反応となっています。
対照的に、ドル以外は下落。
ドルストレートの全面安で、クロス円が売りに押されました。
米国株に調整が入ったことで、為替は円高気味での推移と予想します。
米10年債利回り
商品相場は下落
金は、-2ドル安とほぼ変わらず。1800ドルの節目を上抜けするには、材料が必要でしょう。
これ以上米利回りが低下しないようなら、上抜けは難しいと見ます。
原油は-1％安と続落、再び66ドル台へ下げました。
原油在庫が増えてきており、過剰供給が解消されなければ原油への売りが続くことになるでしょう。
金・ゴールドチャート（日足）
原油チャート（日足）
ドル円 注文状況
日経平均先物は、時間外で+33円高の27458円と小幅反発しました。
ドル円が上昇した一方、米国株が売りに押されているので、方向感が分かりづらい状態。
買いは自律反発程度で、一巡後は伸び悩むと予想しています。
ドル円の下値は109.30円がサポートライン、上値は109.70円や109.80円、110.00円がレジスタンスラインになっています。
ドル円板情報
経済指標
★★★
21:30 (米) 7月住宅着工件数(年率換算件数)
前回：164.3万件 予想：160.8万件
★★★
21:30 (米) 7月住宅着工件数(前月比)
前回：6.3％ 予想：-2.2％
★★★
21:30 (米) 7月建設許可件数(年率換算件数)
前回：159.8万件(159.4万件) 予想：161.0万件
★★★
21:30 (米) 7月建設許可件数(前月比)
前回：-5.1％(-5.3％) 予想：1.0％
★★★★★
27:00 (米) 米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）議事要旨